日記

2017年3月23日 (木)

30分で、ドンッ!

今年に入ってから、ずっと私の中で「うずうず」していたものに、

思い立って、行ってきました!

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「いちご狩り」♪

もう、かれこれ20年くらい行ってなくって、このシーズン中にどうしても行きたい・・・

と野望を抱いていたので、スーパーでも苺に手を出さずにおりました。

 

近隣で探したのだけれど、どこも予約はいっぱい。

先週末が三連休だったので、そこでがっさり無くなって、

今、赤くなるのを待っている農園だらけで、頓挫するかな・・・と思いましたが、

埼玉県秩父あたりに農園がたくさんあったので、どこかしらでどうにかなるだろうと。

 

当日、何件か電話したけどやはり「赤いのが少ないんですよ~・・・」とのこと。

でも、友人と二人だったので、

そのくらいの人数ならどうにか大丈夫と言ってくださった、

「けや木いちご農園」さんへ。

 

他に数人お客さんがいたけど、ほぼ貸し切り状態!

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広いっ!

そして、最近はバリアフリーで高いところに苗があるところも多いので、

なんとなく懐かしいいちご狩りの風景。

農家さんが赤いのあまり・・・と謙遜していらっしゃってけど、

充分赤いのぶら下がってますよ~。

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いちごの種類は、よくスーパーでも目にする「とちおとめ」

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宮城の新品種らしい「もういっこ」

 

そして、群馬の品種「やよいひめ」

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三種類食べ比べてみて、一番大粒で、甘く感じたのが「やよいひめ」

私はこれが好みだったので、やよいひめにターゲットを絞り、

無心に食べましたよ。(笑)  

 

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                   見てるだけで元気が出そうなビタミンカラー 

 

 

ミツバチたちも、せっせと受粉作業に忙しく飛んでいました。

ありがとう、ミツバチ♡

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30分の時間制限。

さてさて、何個食べたのぉぉぉおおお???

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友達と、ひとーつふたーつ・・・と数えましたところ、

な、なんと私・・・

53個!!!

 

 

ぇぇぇえ!そんな食べたか。53個で1500円。

ニシシシシシ。

もう、お腹パッツパツ。 でもその中身が全部いちごと思うと、贅沢だわ~。

念願かないました。

 

 

 

そのあとは、腹ごなしに、秩父駅の方へ車を走らせ、

「秩父まつり会館」を見学。

夜祭は有名ですからね~。

実物大の「笠鉾」の大きさにびっくり。

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その例大祭の行う「秩父神社」 が目の前だったので、参拝。

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        その昔、近くの池に龍が現れるたびに、この彫刻の前に水たまりが出来たので、
                彫刻の龍を鎖でつないだところ、龍が出なくなったんだとか。

 

 

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       本殿の北側に彫られ、身体は本殿を向き、顔は北側を向いて見守っていることから、 
                   
秩父神社の瑞鳥で、お守りなどにも施されています。

 

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           日光の三猿と異なり、「よく見て、よく聞いて、よく話す」ということから
                  お元気三猿として人気があるらしい。(笑)

 

 

お昼は焼き肉食べて、道の駅をうろうろして、帰路に。

早すぎず、遅すぎず、ちょうどよい距離感、疲労感の日帰り秩父旅でした。

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2017年3月 6日 (月)

3年ぶりの仕込み。

わー、また2カ月も更新してなかったぁ。

元気ですよ~、籠りがちながらも元気に過ごしております♪

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さて、寒い時期に適しているというわけで、およそ三年ぶりに

自家製味噌の仕込みをしました。

叔母直伝の味噌なんですが、2013年に叔母宅に合宿し 伝授して頂き、

その後美味しく出来上がった味噌

 

2014年に、自分で材料を取り寄せてみて仕込んだのですが、

一人で慣れない作業で、およそ7時間もかかってしまい、

その記録をブログに残せず。

習った通りやったはずがあまりおいしく出来ませんでした。

 

その後、2015年は夫くんの名古屋転勤が決まり、引っ越しやらでできず、

2016年も行ったり来たり生活で落ち着かず、結局2年間味噌づくり断念。

自分で作った味噌もすっかり熟成、底を尽きてしまったので、

今年は奮起して味噌づくり。

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前回自分で作った時は、ネットで生麹を冷蔵で取り寄せたのですが、

今回は都内にある麹屋さんにて購入してみました。

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練馬区にある「糀屋三郎衛門 」さんです。

住宅地の中にぽつんと風情ある建物。

「昔みそ」というのれんの通り、インターホンを押すとお味噌を売ってくださいます。

そして、自家製麹もあります。

「雪の花」という名の乾燥麹は、近隣のスーパーなどでも販売されているみたい。

 

私は、乾燥ではなく生の麹を事前に電話で予約して、取りに伺いました。

奥の作業場からは、蒸し上がって製造中の「麦麹」のあまーい香りが♪

こちらが、生の米麹「雪の花」、15枚。

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扱い方も、丁寧に教えてくださってありがとうございました。

 

 

 

大豆はネットの乾物屋さんで。

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「とよまさり」という種類。

2キロの大豆を、作業を始める15時間前くらいから

たっぷりの水に浸しておきます。

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そして、麹も買ってきたその日のうちに手で細かくほぐし、塩と混ぜて

涼しいところに置いておきます。

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生麹の場合、出来るだけ発酵が進まないようにこれが肝心。

 

※麹を塩と混ぜる
※大豆を水に浸す

この2点が、前日までにやっておく作業

 

 

翌日、母が助っ人に来てくれまして、作業開始。

すっかり水を吸った大豆は、こんなに膨らんでつやつや。

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細かい説明は端折りますが、だいたいの工程としては

水で戻した大豆を、圧力鍋にかけます。

(この豆では15分がちょうどよかった!)

指で軽くつぶせるくらいの柔らかさになったら、熱いうちにつぶします。

手でもいいんだけど、熱いし大変なので、我が家はハンドブレンダーで。

あっという間に、ミンチ状に。

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粗熱が取れたところで、ミンチ状の大豆に、塩と混ぜておいた生麹を投入。

まんべんなく混ぜます。

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良く混ざったら、軽く空気を抜くように玉の形に丸め、

消毒して、底に塩を振った保存容器に、投げ入れて行きます。

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                    なんか、ごま団子みたい。(笑)

 

以前、叔母のところで作ったもの より、どうも麹が多すぎ!?という感じで・・・。

なんか軽量を間違えた感が満載。ズガビ━━Σ(ll゚艸゚ll)━━━ン!!

まぁ、この段階でどうしようもないし、麹が多い方が美味しいって聞くので、

良しとしましょう。

団子状の味噌玉を、グーパンチでならしていきます。 

 

これらの工程を、数回に分けて繰り返し、

すべて詰め終わったら、上からパラパラと軽く塩を振ります。

叔母は、表面にガーゼを敷くのですが、

ラップでもよいという情報も見かけるので、今回はラップで蓋をし、

その上からさらに漬物用の蓋を乗せてみました。

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この上から、出来上がりの味噌の量の1割の重しをします。

仕上がり、8kgの味噌なので、800gの塩で重し。

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さーて、あとは完全に蓋を閉め切らないようにして、涼しめのところに置き、

表面のカビを取りながら、夏過ぎに一旦、容器から出して「天地返し」

秋頃には、食べられる予定です。

 

どうなるかな~。(灬╹ω╹灬)┣¨キ┣¨キ*

麹や、豆を替えると、また味も変わるみたいで。

そもそも、気候などにもより、毎年同じ味に仕上げること自体、

難しいことですからね。

楽しみだなぁ。

 

また、途中経過をご報告しますね♪

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2016年12月30日 (金)

2016年、〆

今年も、ブログの更新、連投だったり、とんとご無沙汰したり。

うっすら生息気味になりましたが、懲りずに訪れてくださった皆様、

何かの検索でたどり着いてくださった皆様、

ありがとうございました。

 

 

来年は、遂に「アラフィフ」に突入し、

まぁ、「白髪が怒涛の如く増えた」とか、「老眼が進むわ~」とか、

「老年性のいぼが出てきたわ~」とか(ほぼ実話)、

いろいろとぼやきつつも、地味に面白いことを、ニヤニヤしながらうっすら更新

していく所存でおりますので(笑)、

またまた、期待せずにお付き合いいただけたら幸いに存じます。

 

                                            ちょび

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え?ツリーが出てるって?

ちがうよちがうよ?飾りを取った後に、

「冬のイルミネーションバージョン」として、

しばらく出しておこうかなってことにしたんだよ。

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                   あー・・・めんどくさいっ!とかじゃ絶対ないよ。(笑) 

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2016年11月25日 (金)

遂に!

いやぁ、雪ががっつり降りましたね。

水分を多く含んでいたから、かなりべっちょりな感じで、

道路などにはあまり積もりませんでした。

 

子供たちが下校時間になる前に、一足お先に公園でまっさらな雪を堪能。

ワンコ大はしゃぎで、

遂に二足歩行を始めましたよ。 (なんつって!)

Mu

久しぶりにこの防寒ウェア着せたら、パッツパツで、

ボタンが一個しか閉まりませんでした。(笑)

 

もう、明日にはべちょべちょになるね。

路面の凍結、皆様、足元に気を付けてお出かけくださいね。 

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2016年11月22日 (火)

愛知の絶景紅葉スポット

なんだかあちこち行ったり来たりの更新ですが、

11月にも一週間ほど名古屋に滞在していました。


ちょうど、街路樹も少しずつ色づき始めてきていて、

愛知県の秋の観光名所を見ていたら、

豊田市にある「香嵐渓(こうらんけい)」という所が、

かなり有名な紅葉スポットと知り、車で1時間もかからないところで、

21:00までライトアップしているとのこと。

土日祝や、紅葉のピーク期間には大渋滞と目にしたので、

夫くんが少し早く帰宅できる平日の夜に、一路、豊田市へGO!

もう、19:00も回っていたので、道も駐車場もスイスイ。

 

名所とあって、お店もたくさんありましたが、時間が時間なので、

開いているのは半分くらいでしたが。まずは、腹ごしらえ。

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                       「栗きんとん」!

岐阜の中津川などが有名ですが、国産栗をきゅっと巾着のようにした、

口の中にほっこりした甘みの広がる、この季節には食べたいお菓子です。

あと、こういうときのマスト串もの。五平餅もね。

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ほどなくして、せせらぎの音が聞こえてきました。

ぉぉぉぉおおおおー!

何といい雰囲気なんでしょうか。

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色づきはまだちょっと早かったけれど、あたり一帯がオレンジ色に染まり、

幻想的な光景。

こんなところがあるの知らなかったよ~。

川沿いに旅館なんかもあってね、新緑の季節だって絶対気持ちいいはず!

 

 

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それなりに多くの方が散策していましたが、それでもぞろぞろといったほどでもなく

写真を撮るにもちょうどいい。

川沿いは、紅葉がピークの頃は、こんなに絶景 のようですよ。

 

 

立派な銀杏の木も、存在感がありました。

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奥に入っていくと、開けた場所があって、

JAZZライブやイベントが開催されていました。

そのあたりは、まるで歳の瀬みたいなほっこり家族連れやカップルで賑わっていて

いい感じ。

 

事前に、SNSで「香嵐渓といったら、刀削麺!」って読んでいたので、

これは食べねば!というわけで、頼んでみました。

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                          白菜麺

 

 

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                          坦々麺

 

 

想像していたより、分厚くて、すいとんみたいなビジュアルだったけど、

これがこれが、もっちもちのツルツルで、うまいっ!

すごい好き、この麺~。やみつきだわ。これは確かに、おすすめするのも納得。

 

 

渓谷の横には、「飯盛山」という、ちょっとこんもりした可愛いお山になっていて、

ところどころのライトが、まるで山全体がクリスマスツリーのように輝いていて

とっても素敵なんです。

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この日は、月がものすごく明るくて、ちょっと雲がかかったりすると、

妖艶な雰囲気で、それがまたとても美しく。

木々の隙間から青白く月が覗いている光景には、しばしうっとりでした。

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                    真ん中のはお月さまだよ。

 

山側から、元来た川の向こう岸を眺めると、水面にお店や旅館の灯りが

ちらちらと映っていて、これは夜ならではの絶景ですね。

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犬連れで食事出来るところもたくさんあったし、ちょっと違う季節にまた来てみたい。

名古屋市内から、車で50分くらい。

夜の香嵐渓、いかがでしょうか~♪

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※少し前の写真なので、紅葉はもっと進んでいると思います。

★香嵐渓の情報 こちら

 

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2016年11月16日 (水)

茨城、日帰りドライブ

9月の名古屋滞在から戻り、10月中旬

ワンコにはお留守番してもらい、友達と茨城県まで日帰りドライブ。

 

 

目指したのは、「国営ひたちなか海浜公園」

ここは、春にはネモフィラ の花が一面に真っ青に広がる光景が、

とても綺麗なのですが、

秋には「コキア」が見頃になります。

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私たちが行った日は、どうやら例年より遅れ気味で、

ちょっと色づき始めました・・・という頃だったのですが、

それはそれでよい感じだったんです。

 

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コキアは、和名で「ホウキグサ」

昔は、この枝を束ねてほうきにしていたんですって。

ところどころ、つぶつぶとした実がついているのだけど、

それがいわゆる「とんぶり」。 畑のキャビアと呼ばれるアレですよ。

 

最初は緑、グラデーションになりながら、真っ赤に色づき、

枯れてくると一面、黄金色に・・・と、

4段階の見頃があるのはいいですよね。 

(お花系だと、後半とろけてきちゃうからね) 

 

私たちが行ったときは、グラデーション。

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日中と夜間の気温差が、10℃以上になると色づきが進むみたいです。

陽の当たる斜面のところは、赤みも強くなっていました。

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真っ赤な時期は、道も大渋滞のようですね。

今はもう、黄金色を過ぎてしまったかなと思います。

 

空の青と、コキアのコントラストで、晴れ晴れ気分になった後は、

「大洗(おおあらい)」へ移動。

せっかくだから、おいしい海鮮もの食べなくっちゃ!というわけで。

 

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「那珂湊(なかみなと)」という漁港があったので、賑わっていました。

お魚買って帰りたかったけどね~・・・生ものだから、断念。

しかも、海鮮丼食べようと思ってたのに、着いたのが14:00頃で

どこのお店も「すみません、酢飯が終わってしまったので・・・」と

軒並み閉店しちゃって。(T_T)

 

どうにか探して、駆け込み海鮮丼!

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満足じゃぁああ♡

 

 

 

腹ごしらえの後は、これまた近くの

アクアワールド茨城県大洗水族館へ。

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入館したら、すぐにイルカショーの時間だったので、

最初にそれを見てから回ることにしました。

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9             お客さんの様子を見に来るイルカ(笑)

 

 

で・・・でね。

ここで、衝撃的なことが起こるんですよ。

平日なんで、どこでも好きなところに座れる状態で、

まぁ、こういうところの前の方の座席って、

いわゆる「水かぶり席」じゃないですか。

 

例に漏れることなく、「水がかかることがありますのでご注意ください」

って書いてあったんだけど、ちょっと被って、きゃぁぁああ(笑)ってのも

楽しもうと思って、前から2列目に座ったわけです。

お兄さんが、レインコート売りに来たけど「あ、大丈夫です~」とかいって。

 

ところがですよ、かかっちゃうことがあるというよりは、

「かける演出」になっていたわけですが、その水量が

想定の範囲を遙か右斜め上にいってまして・・・

 

                 衝撃動画はこちら

 

もうね・・・この2回の水かぶりが・・・

バッチーン!って張り手受けたくらいの勢いで頭からかかりまして。

完全に心が折れまして。(笑)

友人と2人、ずぶ濡れのまま、うつむいたまま無言。

しかも、かかったのは「海水」。

べたべた・・・。うわーん。

 

ショーの途中だったけど、後ろの方へ、水をぼたぼた垂らしながら

無言で移動。

警備のおじさんが、

到底どうにもならなそうなタオルを貸してくれたのだけど、

「いい大人が・・・」という、かわいそうな人たちを見るような失笑と視線。

うしろの子供に「あーあ、濡れちゃったね、あーあ、濡れちゃったね」と

言われ。

。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

 

入館料払ったから、一応館内歩いたけど、下着までずぶ濡れで

超寒くて、うつむいて早足で駆け抜けたので、魚の記憶なし。

( ゚д゚)ポカーン

友人は、お土産コーナーでダイオウイカの靴下買って履き替え。

 

建物から出ると、陽が傾きかけて、どんより。

「さっきまで私たち、あの顔出し看板であんなに楽しかったのに・・・」

って半泣き状態で、近くのしまむらを探し、着替えを購入したのでした。

四十路がなにやっとるん。(笑) 

 

 

ぼっきり心が折れた私たちは、気を取り直すために、

茨城の老舗珈琲店「サザコーヒー本店」 で、

暖かい珈琲と、カステラでできたケーキを食べて、

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日帰りドライブを楽しく(!?)締めくくったのでした。がーん。

四十路の教訓:イルカショーはきちんと席を選びましょう

                   (ノリで最前列は× 笑)

 

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2016年11月14日 (月)

ちょび家、残暑の走り書き。 前編

いやぁ・・・また更新が3ヶ月も開いてしまいましたね。

こちょこちょ細かく用事があったりでタイミングを逃したまま、もう冬。

チーン・・・。(-_-)

 

名古屋にパソコンが設置されまして、

こちらからも更新できるようになったので、残暑あたりの出来事を

一気に書いちゃいます。

 

 

この夏、13年間乗り、沖縄生活も海を渡って共にした車を買い換えました。

ちょびすけ、愛車の歴史は、日産→ホンダ・・・・から

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SUBARUになりました!

4WDの自動ブレーキ付きになり、

おどおど山道や高速を走っていた私にも、重心が安定していて走りやすく

長距離が少し楽になりまして。

 

 

夫くんだって新しい車に乗りたい!ってことで、遅めの夏休みは

東京から犬を連れて、山梨→長野→名古屋というコースで残暑旅行。

 

山梨では、清里に滞在。

牧場で、おいしい牧草を堪能(犬がね。笑)

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                     アルパカさん

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             びびりすぎ。牧羊犬にはなれませんね。

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清里では、ドイツ人オーナーさん経営のペット可のペンションに一泊。

ドイツビール好きちょび家、ビールとソーセージを堪能。

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翌日は、昇仙峡のロープウェイが犬が抱っこで乗車できましたので

登ってみました。

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ロープウェイの麓駅の前に、一押しな感じで、

流しそうめんの店があったので浮かれて入ってみました。

どっちかっていうと、回しそうめんじゃ?と思ったら、

脇に短い「流しゾーン」があり、地味に盛り上がりました。

川沿いで気持ちよかった~。

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その後は、長野県の蓼科へ移動。

産直店で、こちらでは見かけないブドウやら、食材を買い込んで

素泊まりコテージに一泊。

我が家は、この「素泊まり泊」が結構お気に入りで。

ワンコも、広い一棟建てで大はしゃぎ。

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ご飯食べて大満足~って思ってたら、翌日にかけて土砂降り。

さすがは妖怪あめふらしの私。

いかんなく発揮してしまい、散歩もまともにできないまま、

名古屋へ移動と相成りました。

                         後編へ続く。

 

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2016年8月27日 (土)

磯辺焼きからの、ペンギンからの・・・

さて、谷中から歩いて、千駄木駅周辺へ。

ここでも、以前からどうしても行ってみたかったお店があって、

お付き合いしてもらって。

 

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「あめ細工 吉原」さんです。

子供のころから、縁日にやってくる飴細工職人さんが、白鳥やうさぎなどなど

ハサミでチョキチョキ切って形作っていくのを見ているのが大好きでした。

まねっこしたくて、家の仏壇でロウソクのかけらをちろっと炙っては、

爪楊枝であんなこんなして、よく祖母にたしなめられたものです。(笑)

 

 

そんな憧れの実演が見られるお店ということで、訪れるのを楽しみにしていました。

店内には、昔見たよりも、うんといろんな種類の、

色鮮やかな飴たちが並んでいました。

撮影OKとのことで、写真撮らせていただきました。

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そらもう、ここまで来たら、目のまえで作ってもらわなくっちゃぁ♡

動画撮影もさせていただいたので、

さて何が出来るかご覧くださいね。

飴の温度は、80℃。

冷えて固まってしまうまでの3分間で形を作らないとならないのだそうです。

 

出来ました~(笑)







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かわいいー!(悶絶)

見本の柴犬は、茶色かったんですが、「黒でもできますか?」と

お願いしたら、快く引き受けてくださり、一瞬写真を見せただけで、

なんとも特徴をとらえたお嬢が。(笑)

 

友達のわんこ、ミニチュアダックスも作っていただきました。

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同じ、丸い玉から始まって、3分でこんなに異なるものができちゃいました。

友達と感心してたんだけど、同じ犬と言えど、骨格とか筋肉のついているところが

全然違うんですね。

私も、自分の飼っている犬種のこと以外は全然わからないのだけど、

この職人さんの、観察力、ほんとうに圧巻。 まさに職人芸。

 

 

気に入りすぎて、四十路女が二人、途中で袋から取り出しては眺め・・・

また取り出しては眺め。(笑)

飴の味は、バニラで、30℃以下の部屋であれば、2か月ほど飾っておけるそうです。

それを過ぎると、ちょっと表面がてかってきて形が崩れてくるらしいので、

そこが食べ時ですね。

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           バニラのにおい大好きなのに、見せられるだけといういぢわるプレイ

はーん、大満足ぅ~。

ちょっと雨に降られながら、根津神社を参拝。

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徳川綱吉が創建した社殿は、当時のまま現存しているのだそうですよ~。

こちらの神社で有名なのは、千本鳥居。 

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圧巻だわ~、雰囲気あるわ~って、ずいずい進んで行ってたら鳥居終わっちゃって。

どうやら、途中にあったのが「乙女稲荷」だったらしい。

思いっきり通り過ぎちゃって、女子力0 ズガビ━━Σ(ll゚艸゚ll)━━━ン!!

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ものすごく暑かったけど、素敵なタワシ屋さんがあったり、

めったに見かけない、柳の木が揺れて風情があり、

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そして、ラストには猫好きで有名な、女優の川上麻衣子さんをお見かけするという

実に「谷根千めぐり」らしい締めくくりで、残暑満喫しました。

★「あめ細工 吉原」情報  HPはこちら 

★谷根千観光案内 こちら

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2016年8月26日 (金)

打ち水的な、涼を求めて

あららららら・・・ほぅら、また気付けば一か月あいてたよ。

 

今年の夏は、ほんと湿気が多くてノックアウト。

梅雨もいつ終わったの?ってはっきりしなかったし、

ひきこもり気味な私が言うのもなんだけど、入道雲モクモクの

ザ・夏!っていうような青空をあまり見なかったような気がするわ~。

湿気も高くて温度も高いから、今年は結構体調崩してる人も多かったな。

 

とか言ってるうちに、9月になってしまうじゃないですか・・・というわけで、

友達と、下町の「涼」を求めてお出かけしてみました。

 

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やって来ましたのは、日暮里駅から歩いてちょっとの「谷中(やなか)」

日暮里駅から谷中銀座へ向かうこの階段は、

夕焼けが綺麗なスポットらしく、

「夕やけだんだん」と呼ばれているようです。

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台東区、文京区に渡る、 「谷中・根津・千駄木」界隈は、

下町風情が残っていて、「やねせん」と呼ばれる人気スポット。

そして、猫が非常にたくさんいるのもまた有名。

暮らしの中に、猫がいる景色が馴染んでいます。

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                屋根の上のにゃんこは、本物じゃないのよ。

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ちょいと歩くと、前から来てみたかった、道具屋さんを発見し、歓喜。

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このお店を知ったのは、以前、日本橋の「コレド室町」に出店されていて。

そこで、一目惚れした「yakan Tシャツ」を購入して、どこにお店があるんだろう?

って調べたのがきっかけ。限定品だったみたいで、Tシャツは売ってなかったな。

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しげしげ眺めていると、昔うちにあったよなっていうものがたくさんあり、

古き良き・・・というか、

昔のものは、しっかり作られていたな~っと感慨深くなります。

良いものを長く使いましょうっていう世代、ぎりぎり。(笑)

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そうこうしている間に、谷中にやってきた目的地が、既に行列になっていたので、

まずは谷中銀座のお総菜屋さんで、イワシの梅シソ揚げを買って、

ちょっと腹ごなしして、順番待ち。

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いろいろ食べたかったけど、この直後にメインがやってくるので我慢。

行列の二度目の波あたりを狙ったので、あまり並ばずに入れました。

この日の目的はコレ!

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昨今、都内でも人気な、かき氷専門店。 「ひみつ堂」

いろんなお店がありますよね・・・ほんと。

こちらでは、日光の天然氷を使用しているそうですよ。

 

所せましと、みんなかき氷食べてます。(当たり前ですが)

友達は、お店一番人気の「ひみついちごみるく」

もう、自家製イチゴソースが最初から雪崩落ちてる豪快さ。

私は、 「ほうじ茶みるく金時」

濃厚なほうじ茶ソースと、やんわり炊きあげられた金時豆を

自分でかけていただきます。

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最近のかき氷は、ほんと頭にキンと来ないのがすごいよね。

きめ細かいから、どんどん口の中で消えて行って、黙々と食べちゃう。(笑)

友達のイチゴソースはとろりと甘さ控えめで、良い香りでした~。

ほうじ茶ソースは、サラサラッとしているため、

若干氷が溶けて行くペースが早かったけど、目のまえにストローが置いてあって、

余すことなく堪能できます。

 

いや~。体が寒くなる感じじゃなく、ちょうどよく内側から涼む感じが、よかったわ。

とってもおいしかったです。

都内の他の氷屋さんも、攻めてみたくなりました。

 

夏休みなので、結構キッズ諸君も食べていましたが、今の子たち幸せね~。

こんなかき氷なかったもん。子供のころ。

縁日の、こめかみキンキンするブルーハワイとかだったからね。

で、結局のところ、レモンもイチゴもメロンもブルーハワイも、

あんま味変わらなかったよね(笑)っていう、昭和っ子トークで盛り上がりました。

((´∀`))ケラケラ

★「ひみつ堂」情報 HPはこちら

 

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2016年7月22日 (金)

ただのスコーンに・・・

はい、またピンチね。

以前もコストコで買った「ゴルゴンゾーラ」 の期限が迫って、慌てて使ってましたが。

 

今回はこれ。

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                       「フェタチーズ」

 

ギリシャのチーズで、羊や山羊の乳から作られるものらしい。

そんなに癖がなくて食べやすいんだけど、食塩水の中で熟成するとやらで、

やや塩分強め。

 

 

この商品は「クランブル」ってくらいなので、細かく砕けていて、

そのままサラダにパラパラかけたり出来るじゃん!と思って、買った訳なんですが。

「結構期限も長いし~・・・。」とか、余裕をこいて選んだはずだったのに。

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ブルスケッタなんかにもして、結構食べていたけれど、

塩分強めだからそんなにたくさん入れないし、レシピ検索しても、

もっぱらサラダに合わせるっていうのが多くて、気付けば期限を過ぎ始めてしまった。

 

 

これは、どうにか大量に使うレシピを探さねば・・・とみていたら、

COOKPAD先生で、トルコの惣菜パン、「ポアチェ」っていうのを見つけて、

早速作ってみました。

 

行程も少なく、簡単レシピなはずなのに、ほらまたやらかしたよね。( ノД`)シクシク…

読解能力、皆無だよね。

どうやら、作った生地で、

フェタチーズを肉まんみたいに包むってことだったみたいなのに、

何をどう勘違いしたのか、生地の中にチーズも入れてしまった。

あかーん!しかも、パセリって書いてあるのになくって、乾燥バジルを適当に入れる。

 

仕方ないので、チーズが混ざりまくった生地を丸めて、天板に並べる・・・。

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                      鶏ひき肉団子みたい。(笑)

180℃で、40分ほど焼きました。

お?おおお?なんかいい匂いだぞ~!

ちょっと不格好だけど、スコーンという感じにはなった。

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焼きたてを早速頂いてみる。

 

 

いけるやーん!

サクサクしてるし、フェタチーズもとろけるってわけでもなく、

ちゃんと生地に馴染んでる。

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パセリの代わりに入れたバジルも、チーズとだから相性も良く。

正解レシピを食べてないから、アレなんだけど、

私は案外、真ん中にチーズが集中より、全体的に混ざってる方が好きかもしれない。

 

 

甘くないから、お食事のスコーンとして、これはイケるぞ~。

いっぱい出来たから、取り敢えず冷凍して。

派手にレシピを間違えたけど、結果オーライでした♪

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・・・って、それでもまだチーズが残ってるっていうね。がーん。 

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