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2016年7月

2016年7月22日 (金)

ただのスコーンに・・・

はい、またピンチね。

以前もコストコで買った「ゴルゴンゾーラ」 の期限が迫って、慌てて使ってましたが。

 

今回はこれ。

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                       「フェタチーズ」

 

ギリシャのチーズで、羊や山羊の乳から作られるものらしい。

そんなに癖がなくて食べやすいんだけど、食塩水の中で熟成するとやらで、

やや塩分強め。

 

 

この商品は「クランブル」ってくらいなので、細かく砕けていて、

そのままサラダにパラパラかけたり出来るじゃん!と思って、買った訳なんですが。

「結構期限も長いし~・・・。」とか、余裕をこいて選んだはずだったのに。

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ブルスケッタなんかにもして、結構食べていたけれど、

塩分強めだからそんなにたくさん入れないし、レシピ検索しても、

もっぱらサラダに合わせるっていうのが多くて、気付けば期限を過ぎ始めてしまった。

 

 

これは、どうにか大量に使うレシピを探さねば・・・とみていたら、

COOKPAD先生で、トルコの惣菜パン、「ポアチェ」っていうのを見つけて、

早速作ってみました。

 

行程も少なく、簡単レシピなはずなのに、ほらまたやらかしたよね。( ノД`)シクシク…

読解能力、皆無だよね。

どうやら、作った生地で、

フェタチーズを肉まんみたいに包むってことだったみたいなのに、

何をどう勘違いしたのか、生地の中にチーズも入れてしまった。

あかーん!しかも、パセリって書いてあるのになくって、乾燥バジルを適当に入れる。

 

仕方ないので、チーズが混ざりまくった生地を丸めて、天板に並べる・・・。

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                      鶏ひき肉団子みたい。(笑)

180℃で、40分ほど焼きました。

お?おおお?なんかいい匂いだぞ~!

ちょっと不格好だけど、スコーンという感じにはなった。

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焼きたてを早速頂いてみる。

 

 

いけるやーん!

サクサクしてるし、フェタチーズもとろけるってわけでもなく、

ちゃんと生地に馴染んでる。

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パセリの代わりに入れたバジルも、チーズとだから相性も良く。

正解レシピを食べてないから、アレなんだけど、

私は案外、真ん中にチーズが集中より、全体的に混ざってる方が好きかもしれない。

 

 

甘くないから、お食事のスコーンとして、これはイケるぞ~。

いっぱい出来たから、取り敢えず冷凍して。

派手にレシピを間違えたけど、結果オーライでした♪

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・・・って、それでもまだチーズが残ってるっていうね。がーん。 

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2016年7月21日 (木)

株分け成功!?

先日の日記で書いた、5年前購入のモンステラ。

ヒョロヒョロ上に伸びる一方で、下に葉っぱがなく・・・

というところから、思い切ってバサバサ切って

プランターに挿し木、花瓶に水差ししておりました。

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こんな棒みたいな状態から、ほんとうに増えるんだろうか?とやや心配してたけど

黄緑色の新しい葉がニョキヒョキ。

花瓶に挿していた方からも、もやしみたいに白い根っこがたくさん出てきたので、

鉢に植え替えることにしました。

 

今まで、購入した時のプラスチック鉢に植わっていたので、

素焼きの大・中・小の植木鉢を買って、大元を大きい鉢に。

切り分けた葉の方を、中・小に分けて植えてみました。

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ベランダだと、盛大に土をひっくり返せないから、非常にめんどくさい。

(うちのマンション、ベランダに水栓も無いし。がーん)

日焼け止め塗りたくって、汗だらだらで作業。

 

土まみれで写真撮りそびれたけど、プランターに植えていた挿し木からは、

ファッサファサに根っこがはっていてびっくりしました。

知らぬ間に、ちゃんと成長してた。疑ってごめんよ。

 

大元の方は、鉢の中がほぼ根っこで覆われていて、引っこ抜くのが大変で。

連休で帰宅していた夫くんに、ちょいと手伝ってもらいました。

 

無事3つのモンステラ鉢に分割。

大元も、思い切って古い葉っぱはみんな切っちゃったら、

下の方に新し葉がたくさん出てきて、「NEW!モンステラ」な感じになってきてます。

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おや?って思うかもしれませんが、新しい葉っぱには

モンステラ特有の穴が開いてないのね。

茎の部分が太くないと、穴のある葉っぱは出てこないらしく。

そこまで行くのに2~3年かかるらしいよ!

・・・ということは、購入した時の立派な鉢は、何年もかけて育ったものだったんだね。

 

 

中くらいのほうには、穴の開いた葉っぱのわき芽を剪定して寄せ植え。

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新しい葉との色の差が歴然ですね。

 

 

一番小さい鉢植えは、挿し木で出てきた葉っぱを中心に植えてみました。

小さめの鉢なので、床に置くと、犬が土とかフンフンしそうだったので、

IKEAに行って、お安い木製スツールを花台代わりに購入してみました。

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来客で、椅子が足りない時に使える一石二鳥!座布団も買っといた。(笑)

1300円台で、組み立ても簡単だし、無垢材なところがナチュラルでいい感じに。

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モンステラは6~8月くらいまでが成長期らしく、

大元の方にもまだまだ、黄緑色の芽がちらほら顔を出しているので、

今は、1日に何回も新芽の様子を眺めちゃうのが楽しみの一つ。

 

 

枯らし屋のワタクシが、株分けまで到達するとか、

「植木はほぼほぼ枯らす」部の皆さん!朗報ですよ!

モンステラ、おすすめですよ!((*´д`人´д`*))ワァイ♪

エアプランつも枯らすワタクシがっ!ですから。

 

 

すっきり植え替え作業を終わらせ、緑が増殖!?していい気分な感じで、

44回目の誕生日を迎えましたー。

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私のツボや、好みをよくご存じで~♡なプレゼントを贈ってくれた皆さん、

メッセージを贈ってくれた皆さん、すごく嬉しかったです。

歳を取ればとるほど、なんだか「おめでとう」と言ってもらえることが

とても有り難いことだと感じるようになりました。 

 

44歳もそこそこ適当に、じわじわ楽しみながら堪能したいと思います!

これからもどうぞよろしくです~。(*´з`)チュッ

A

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2016年7月 4日 (月)

文字を嗜んでみる。

前回の台東区散策の続き。

革や、どのほか問屋さんがたくさんあるようで、

それらを職人技で活かしたかばん屋さんや、センスのあるお店が点在している

「蔵前駅」周辺へ。 

 

私、ほんとうに都心のことに詳しくなくて、友達に声かけてもらわなかったら

どんな街かも全然知らなかった蔵前は、最近は注目されているスポットなんですね。

 

で、事前に下調べした時に、

「このお店はぜひ立ち寄りたい!」って思ったお店がこちら。

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                       たのしく、書く人。

                  カキモリ

 

もう、ここからして素敵。

ノートと、筆記具を扱っているお店で、

表紙や、中紙を自分で選んで、その場でオリジナルノートが作れます

ノート希望の方は、外で順番待ちされていて、賑わっていました。 

 

万年筆用のインクも、自分で調合して好みの色を作れるらしく、

そこに飛びついたワタクシですが、現在、オリジナルインクの方は

仕入れの都合などから一時閉店中だそうで、残念。

 

いつか自分の一品が欲しいな~っと憧れる、ガラスペンを眺めながら、

まだちょっと手が出ないわ・・・とうっとり眺めるに終わるかと思いきや、

すごくちょうどいいものを見つけてしまいました!

 

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「万年筆インク専用のボールペン」なんだってー!

ローラーボールという商品。

中に、インクが入っていない状態のボールペンを購入し、

インクは、好みの万年筆インクを選べるの。

こういうしくみ。

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調合は出来ないけれど

、日本ならではの景色の浮かぶような名前のついたインクがずらり。

 

パイロット社の「iroshizuku(いろしずく)」というシリーズですって。

すごい悩んだ末に、選んだ色はこれ。

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                        「霧雨」

 

帰宅して、早速、ボールペンにインクを入れてみました。

まずは、本体を3つに分けて・・・

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この、真ん中の部分(コンバーターというらしい)の黒いところを回すと、

上から棒みたいなのが下りてきます。

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次に、インクの瓶にコンバーターを立てて、先ほどと逆に回すと、

注射器のように、インクが上へ吸い上げられてきました。

ぉぉぉーぅ。(心の中の盛り上がり)

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あとは、ボールペンを元の状態に戻すだけ。

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ほんのちょっぴりで、、満タンになったから、瓶一本で相当使えるわ♪ 

 

 

書いてみました、こんな色。

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薄墨のような、まさに霧雨の日の視界みたいな、ふわーっとした色。

強すぎず、でも、日常使いできそうな、初心者っぽいチョイスだよね。(笑)

 

 

色を変えるには、もう一本ボールペン買うのかな?って思ってたら、

普通に、本体を水洗いして乾かせば、他の色に使用できるらしいよ。

冒険カラーも、いつか挑戦したいから。

 

本体が透明なのは、入れたインクの色味自体がデザインになるからなんだって。

なにそれー、素敵すぎる。

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書き味もよくって、すごく、文章を書きたくなってきた。

手紙か・・・日記か・・・。

最近手にしたものの中で、一番ワクワクしました。

本体(ローラーボール)は、カキモリさんのオリジナルのようです。 

 

あ!そうだよ。オリジナルインク作りも年内には復活するみたいだから、

2本目のインクはそれにしたいな。

 

まさに、

「たのしく、書く人」

という言葉がぴったりの、とっておきの一品になりました。

 

★「カキモリ」 お店情報はこちら

★蔵前周辺散策 情報はこちら

 

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