絵画のような池
今回の名古屋滞在では、ぜひ行ってみようと思っていたところが。
梅雨の合間で、天気も微妙?と思っていたら、ちょうど週末に曇りの日があって。
・・・のはずが、この日差し!
稲も青々と。
暑すぎて、お犬様は抱っこ移動。
やってきましたのは、岐阜県関市。
名古屋市内から車で1時間半くらいでいけるので、
我が家はよく岐阜に出没します。
ちょっと日差しをよけて、遠回り。
池が見えてきました!
本当は、駐車場の目の前にあるんだけど、
少し離れた駐車場に停めたので歩きましたが。
池をぐるりと人が囲んでますね~!
大盛況。
ここは、関市の板取という場所の、根道神社前にある池です。
横に長~い、特に名前もついていない、小さな貯水池なのですが、
湧水の水質から、微生物が育ちにくく、水の透明度が高い・・・。
そのため、水面に浮かぶスイレンと鯉が泳ぐ姿が、非常に幻想的で
画家クロード・モネが描いた『睡蓮』を彷彿させることから、
近年、通称「モネ池」と呼ばれ、話題になっています。
スイレンって言ったら、この時期よね~!って思いましたが、
綺麗に見える条件には、前日の天気や、日差しなどなど・・・
梅雨時期は案外難しそうではありましたが。
この日は、梅雨の合間にしては、綺麗だったのではないかな。
人が多いと、水面に映ってしまうから場所によっても見え方が違うみたいですが。
人影もまた、それなりに趣きあって素敵です。
こんなに綺麗に反転するってすごいもの~。
見てみて~!この透明度。
池で、こんなにそこまでしっかり見えるって、よく良く考えるとあんまりないよね。
ちょっと色のついたスイレンの葉が、モネの絵画っぽく見えるのかもしれません。
鯉の数もそんなにいるわけでなく、
色のついている鯉がいい位置に移動してくるまで、みんな、じっとカメラ構えてました。
「黒い鯉が人気なくてなんだかかわいそうね(-_-;)」って口々におっしゃってました。
額に♥の柄がある鯉がいて、あっちのほうで「おー!」とか歓声が上がってましたが、
暑いのと、人が多いのと・・・移動せず。(笑) 人気のようです。はい。
動画で見ると、なお一層わかりやすいので、夫くんが撮ってくれたのアップしますね。
夏だけではなく、水温が下がり、紅葉の季節もまた、見応えがあるようですよ。
週末は道が渋滞するとのことで、10時ごろに到着するよう向かいましたが、
その時間は道の渋滞はなく、
併設の駐車場は満車でしたが、近隣に無料の駐車スペースを
いくつか用意してくださっているようで、
矢印の案内に従って行くとすぐに停められました。
観光地ではなく、ほんとうにぽつんと池がある・・・という場所なので、
みなさん、そんなに滞在時間も長くないので、割と入れ替わりがあるのかな。
季節を変えて、また行ってみたい、とても美しい場所でした。
★モネの池 情報はこちら
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コメント
モネ池!
すご~い! こんなにきれいなの?
岐阜にこんなとこがあったなんて。
メモメモ!!
投稿: しーぽん | 2016年6月27日 (月) 23:10
>しーぽんさん
そうなのそうなの!こんなのがあるのよ~。
秋口も綺麗らしいし、次回、岐阜法もの際には是非に。
ほら五郎丸ポーズの大仏とかもあるよ!(笑)
投稿: 住人:ちょびすけ | 2016年6月28日 (火) 22:51