うっ♪
犬山城を見学した後は、一番の目的だった場所へ、車で移動。
10分くらい走って、木曽川の川沿いまでやってきました。
少しずつ、日も暮れかけて、悠々と流れる川が夕日に染まって綺麗~。
左の山の上に見えるのが、犬山城
さて、木曽川に何をしに来たかというと、こんな船に乗ります。
丸いかごの中には、鳥が二羽ずつ入っております。
そして、この服装を見たら、ピンと来る人もいるかな?
・・・そう!
「木曽川鵜飼」を観に行ったのです。
パンフにも載っていますが、こちらには「女性初の鵜匠」さんが誕生し、
指名が殺到して大人気なんだとか・・・。
残念ながら、女性鵜匠さん、今季はお休みで登場しないのですって。
ゆっくりと船で遊覧してお食事をしてから、鵜飼見学というコースもあったのだけど、
私たちは、ラッキーなことに、鵜飼のみの鑑賞が、直前に空きがあったため
そこのみの観覧。
まずは、鵜ちゃんが自己紹介(笑)
結構かわいいのですねぇ。
早速船に乗り込むと、提灯にも灯りがともり始め、いい雰囲気でテンション上がる!
夕暮れ時の木曽川の景色があまりにも綺麗で、
それを眺めるだけでも、十分うっとりでしたが。
犬山城ライトアップ!
木曽川鵜飼は、川を挟んだ愛知県と岐阜県が共同で行っているのだそうで。
鵜飼を行う船を、すぐ傍に付けた遊覧船から鑑賞します。
鵜は水深3メートルも潜るので、このように薪を炊いてあげないと
見えないんですって。
かなりの勢いでバチバチと炎が上がり、薪もどんどんくべられて行き、
その炎を見るのもまた素敵。
迫力がありますね~!
思っていたよりも、鵜たちが「頑張って捕ったよ~♪」という感じが見えて
可愛かった。(笑)
わたくし、無知でお恥ずかしいんですが、鵜飼というのは「日本書紀」にも
登場するほどの歴史があり、
特に岐阜県、長良川で行われるものは「御料鵜飼」と呼ばれ、
宮内庁によって管理されているのですね~!
そこで捕れた鮎は、皇居や伊勢神宮、明治神宮に献上されるのだとか。
そんな神聖なものだとは知らなかった~!
木曽川をはじめ、他多くの鵜飼は観光化されているようですけどね。
突然思い立って、行ってみる!?ってなって、偶然空きがあって鑑賞したのだけど
見てみてよかったなぁ、これは。
名古屋観光のついでに・・・っていうコースもお勧めですよ~♪
★木曽川うかい HPはこちら
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