やっぱここでしょ。
名古屋行ったらね、やっぱり行っといた方がいいかな、と思いまして。
名古屋城 どーん!
しょちほこ どーん!
きんきらのしゃちほこ見たら、やっぱりテンション上がるね~。
大きさはこのくらいのようです。
結構な目力なのね。
場内は、5階まで展示物がずらり。
名古屋城は、1612年に築城されてから、333年間、
大火や大きな震災にも耐えてきたそうですが、昭和20年の名古屋大空襲で
消失してしまったのだそうです。
燃え上がる天守閣にはしごをかけ、必死に金鯱をおろそうとしている写真があって
やるせない気持ちになりました。
どの国においても、先人が築き守り続けてきたものを
尊重することが出来ないのは、すごく残念なことだと思います。
ちなみに、この天守閣の石垣は、加藤清正がたったの3ヵ月で
造り上げたんですって!
そのあとは、ちょっと場所を移動しまして。
レトロな街並みがある地区へ。
名古屋城から、先日紹介した徳川園 までの一帯の地域は、
「文化のみちエリア」と呼ばれ、江戸、明治、大正、昭和の歴史的建造物が
残っているのだそうです。
全部はまわれなかったので、
「文化のみち二葉館」というところへ。
日本の女優第一号である「川上貞奴」 さんの邸宅で、
パートナーであり、当時、電力王と呼ばれた「福澤桃介」とともに暮らし、
文化人たちの社交場にも使われたため、ひじょうにモダンな造りになっていました。
館内に入ると、美しいステンドグラスが。
綺麗だぁ・・・。
1日眺めていても飽きないかも。
モダンなような、懐かしいような。
素敵すぎて、ちょっと小首でも傾げて写真を撮りたいわ♡って思っていたら、
「コスプレでの撮影はご遠慮いただいております」
って貼り紙が。(笑)
ふむふむ。
確かに絵になるから、そういう人にはたまらんのだろうな~。
私的には、居住空間を見て驚き!
子供のころ住んでいた家に造りがそっくりだったのですよ。
まさに、こんな家に住んでました。
小学生~社会人になるまで!
雨戸も木で出来ていて、窓枠も木。
カギはぐるぐるねじみたいに締めるもので、ちょっと歪みのあるようなガラス窓。
デジャヴを感じましたよ、思わず「懐かしいんですけど!」って
言わずにはおれないほど、そっくり。
小学一年生で、築30年以上って言われていた家だったので、
戦後間もないころ建った家だったんだな、あの家。Σ(・ω・ノ)ノ!
なんだかホッとしちゃったのは、そのせいだったか。(笑)
続く
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