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2015年7月 9日 (木)

やっぱここでしょ。

名古屋行ったらね、やっぱり行っといた方がいいかな、と思いまして。

 

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名古屋城 どーん!

     
しょちほこ どーん!

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きんきらのしゃちほこ見たら、やっぱりテンション上がるね~。

大きさはこのくらいのようです。

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結構な目力なのね。

場内は、5階まで展示物がずらり。

 

 

名古屋城は、1612年に築城されてから、333年間、

大火や大きな震災にも耐えてきたそうですが、昭和20年の名古屋大空襲で

消失してしまったのだそうです。

 

燃え上がる天守閣にはしごをかけ、必死に金鯱をおろそうとしている写真があって

やるせない気持ちになりました。

どの国においても、先人が築き守り続けてきたものを

尊重することが出来ないのは、すごく残念なことだと思います。

 

ちなみに、この天守閣の石垣は、加藤清正がたったの3ヵ月で

造り上げたんですって!

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そのあとは、ちょっと場所を移動しまして。

レトロな街並みがある地区へ。

名古屋城から、先日紹介した徳川園 までの一帯の地域は、

「文化のみちエリア」と呼ばれ、江戸、明治、大正、昭和の歴史的建造物が

残っているのだそうです。 

 

 

全部はまわれなかったので、

「文化のみち二葉館」というところへ。

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日本の女優第一号である「川上貞奴」 さんの邸宅で、

パートナーであり、当時、電力王と呼ばれた「福澤桃介」とともに暮らし、

文化人たちの社交場にも使われたため、ひじょうにモダンな造りになっていました。

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館内に入ると、美しいステンドグラスが。

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綺麗だぁ・・・。

1日眺めていても飽きないかも。

 

 

モダンなような、懐かしいような。

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素敵すぎて、ちょっと小首でも傾げて写真を撮りたいわ♡って思っていたら、

「コスプレでの撮影はご遠慮いただいております」

って貼り紙が。(笑)

ふむふむ。

確かに絵になるから、そういう人にはたまらんのだろうな~。

 

 

私的には、居住空間を見て驚き!

子供のころ住んでいた家に造りがそっくりだったのですよ。

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まさに、こんな家に住んでました。

小学生~社会人になるまで!

雨戸も木で出来ていて、窓枠も木。

カギはぐるぐるねじみたいに締めるもので、ちょっと歪みのあるようなガラス窓。

デジャヴを感じましたよ、思わず「懐かしいんですけど!」って

言わずにはおれないほど、そっくり。

 

小学一年生で、築30年以上って言われていた家だったので、

戦後間もないころ建った家だったんだな、あの家。Σ(・ω・ノ)ノ!

 

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なんだかホッとしちゃったのは、そのせいだったか。(笑)

                                        続く

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