ドイツ旅行記~ニュルンベルク クリスマスマーケット
途中からご覧の方は
*出発
*ハイデルベルク城
*ハイデルベルク 旧市街
*シュトゥットガルト
*ギーンゲン
*ローテンブルク
*シュヴァンガウ
*ミュンヘン その1
*ミュンヘン その2
をご参照ください。
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「もう、ドイツネタ・・・お腹いっぱい・・・」
ですよね~。( ̄ω ̄;)
あともうちょっと!もうちょっとなのでお付き合いいただけると幸いです。
5日目のミュンヘン市内観光を終え、午後からまた移動。
車で2.5時間(165キロ)北上し、ニュルンベルクという都市へ。
サッカーの長谷部・清武両選手が活躍中の「FCニュルンベルク」があるところです~
ここでは、2日間滞在し、クリスマスを堪能します。
今回のツアーはあくまで「クリスマスマーケット巡り」がメイン。
ニュルンベルクのマーケットは、ドイツの中で一番有名なのだそうです。
こちらも、城壁に囲まれた石畳の道を歩いていくと、旧市街です。
入ってすぐの場所に、「職人広場」というちょっとした小路のような場所が。
1971年に造られた観光スポットで、昔の職人の街並みを再現してあるのだそう。
もちろん、さまざまな工芸品が売られています。
とにかく、こんな街並みが実際にあったのかって思うと、
憧れます。
地元のみなさんも、クリスマスプレゼントを買いに来ていましたよ♪
子供たちも、いろいろ迷ってて楽しそう。
窓から中を覗いていると、童話の主人公にでもなった気分だぁ~(๑→ܫ←๑)
とりあえず散策だったので、自由時間は30分ほどでしたが。
旅行前から「あったら、絶対欲しいなー!」って思っていたものを
やっと発見して、慌ててゲット。
ストーブの形をした、お香入れ
(煙突からもくもくと煙が出るようになってるの~♪可愛い~)
ほんの少しの滞在時間の間に、すっかり日も落ちてきて、
すごくいい雰囲気になりました。
奥に見える、円型の建物は、ケーニヒ門(見張り台だったらしい)
さあ、ヨーロッパで一番有名と言われる、
ニュルンベルクのクリスマスマーケットへ。
ヨーロッパのクリスマスは、大切な宗教行事の日。
日本とは異なり、イヴの夜は、家族で静かに過ごすものなのだそう。
なので、クリスマスマーケットは24日の午後で終わってしまうため、
この日(23日)は、一番盛り上がる夜なのです。
そんな日とあっては、たくさんの人たちがクリスマス休暇を楽しんでいます。
メインとなる会場は、聖母(フラウエン)教会前の中央広場。
日本で言うところの、大晦日の「アメ横」みたいな賑わい。
ちょっと階段を上がって眺められる場所があったので、上がって見ました。
屋根の上の装飾はなく、赤白しましまの可愛いテントが建ち並びます
夜はマーケットを存分にお楽しみください、っていう行程だったので、
飲み放題、食べ放題、撮り放題です。(笑)
お店も多種で、面白い~。
うっとりするような、ライト屋さんだぁ!
クリスマスリースの色味も、ぐっとシックな感じで好みだわ
子供心をくすぐるようなお菓子屋さんもいっぱい!
旅行中に見つけて、これは絶対買って帰ろう!って思ってたのはこちら。
素焼きっぽいのと、2種類買ってきましたが、
一年中飾っておいてもすごく絵になる感じなので、大満足です。
さて、ニュルンベルクのマーケットで象徴的なのが、
「クリストキント」の存在。
街中の飾りつけの中にいる、羽根の生えた天使。
「クリスト(=キリスト)キント(幼子)」という意味なのだけど、
クリスマスにプレゼントを配ってくれる天使らしい。
ニュルンベルクでは、
2年に1度、16~19歳の女の子の中から一人、クリストキントが選ばれ
開催中姿を現すようです。 画像はこちら
そんなことから、ニュルンベルクのマーケットは
「クリストキンドレスマルクト」と呼ばれているんだって。 (マルクト=マーケット)
プレゼントを持ってくるのはサンタさんじゃないんだね。
晩御飯はマーケットで!食べるよ、食べるよ~!!!
ソーセージ食べまくるよ~。
このツアー中、何度か遭遇したお魚バーガー。
今となっては、何でトライしなかったの~!と嘆いています。(笑)
ハンバーグみたいなのもありましたよ。
その後も、待ってましたとばかりにソーセージ♡
「ニュルンベルガー」というソーセージとして有名なんだって。
通ぶって、ザワークラウト(キャベツの酢漬け)をトッピングしてみる
ドイツの焼きソーセージは、かなりがっつり焼いてあります。
バリバリってくらいに、焦げ目つけるみたい。これがたまんない。
小さめのが数本入っているタイプが多かったかな。
ちょっとお腹が膨れてきたので、子供たちのマーケットを散策。
もちろん、お馴染みの遊具たちが揃ってます。
超豪華~!
キッズのとこは、屋台の装飾も可愛いのです。
メリーゴーラウンドは、2階建て仕様!
ガイドブックで読んでいたけど、遭遇していなかったソーセージを
キッズゾーンで発見!
これは「カリーヴルスト」といって、焼きソーセージを
カレーとケチャップのソースで絡めたもの。
これ、家でも作れそうだね!美味しかったです。
グリューワインのカップは、なぜだか子供のマーケットに限って
ガラス製というパターンが多かったな、なんでだろ?
可愛かったので、こちらもお持ち帰り。
マーケット会場以外の街並みも、
可愛らしく、クリスマスの飾り付けがしてあって、ウキウキします。
印象が違うのは、使われている灯りが、赤や青、緑・・・という日本の
イルミネーション的なものとは異なり、
単純に白熱球な感じの、温かさがとても素敵なのです。
馬車も走ってるよ~
帰り道、普通の八百屋さん屋台を見つけたので、
ぶどうと、ベリーを買って帰りました♪
次回は、いよいよ、ドイツでイヴを迎えますよ~
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