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2014年2月

2014年2月28日 (金)

ドイツ旅行記~ミュンヘン その2

途中からご覧の方は

*出発
*ハイデルベルク城
*ハイデルベルク 旧市街
*シュトゥットガルト
*ギーンゲン
*ローテンブルク
*シュヴァンガウ
*ミュンヘン その1

をご参照ください。

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0_2

                  そろそろポーズが思いつかくなる5日目です。

 

ミュンヘンのマリオットホテルで朝食。

昨夜は、「お腹苦しい・・・」とか言っておいて、早朝からまた飛ばしてます。(笑)

1_2

あ、プレッツェルの右上のテーブルパン、

どこに行っても登場しているな~って思ったら、

ヨーロッパではメジャーな「カイザーゼンメル」っていう種類のパンらしい。

(カイザー=皇帝)なので、皇帝の冠を上から見たとこに似ているから

こういう名前なんだって。

Ka

   

 

そうそう!ものすごく和む場面に遭遇してしまいました。

この日はもうクリスマス直前の23日だったんだけど、

ビュッフェに!?っていう格好の男の子が・・・。

2_2

完全にキーパーなのね。(笑)

ユニフォームだけでなく、グローブから膝あて、すねあてまで・・・。(≧∇≦)

たぶん、クリスマスプレゼントに貰ったんじゃないかと思うのね。

グローブはめたままで、すっごい食べにくそうだったけど、

パパもとがめることなく、嬉しそうにご飯を食べている少年が、

「クリスマスって素敵!」っとますます思わせてくれました。可愛すぎるー!

 

そういえば、マリオットのレストランが、やけに「はちみつ推し」していて

なんでかなー?って思っていたら、敷地内で養蜂してましたよ。

4

 

 

さて、ミュンヘン市内観光へと出発です。

ヨーロッパは既に、クリスマス休暇に突入していて、

街にも人っ子一人歩いていませんでしたが、そんなオフィス街に

突如姿を現しましたのは・・・

5

                 「BMW本社」でございます~!

「なにこれ、すごいんですけど」の一言に尽きますね。

そびえたっております。

BMW、アウディ、フォルクスワーゲン、ベンツ、ポルシェ・・・・・ 

日本で「高級車」と呼ばれる自動車メーカーってほとんどドイツじゃん!

なんかね、そんな高級車な先入観がこびりついてて、

当然、街中を走る車のほとんどがこれで、

「ドイツ中がお金持ち」に見えてくるっていうマジック。(笑)

でも、やはり近くでまじまじと眺めると、

その重厚感たるや、やはりかっこいいですね。

6         博物館があったんだけど、お休みだし、行程に入ってなかったので外観だけ。

 

 

後ろに見えるタワーは、なんと「ミュンヘンオリンピック」のタワーです!

7

ちょうど、ちょびすけが生まれた1972年に開催された夏季五輪。

日本男子体操が大活躍し、

塚原選手が「月面宙返り」を成功させた輝かしい回でもあったけれど、

「ミュンヘンオリンピック事件」により、アスリートが殺害されるという

五輪史上悲しい事件の現場でもあります。

 

ミュンヘン五輪の会場は、現在のように点在しておらず、

競技場が一箇所にまとまっているんですって。

そんな会場が、車窓から見えましたよ~。

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しばらく車で走っていると、趣のある川沿いの道へ。

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実は、この川は冬期は水面が凍って、子供たちがスケートをする場所なんだそう。

本来ならこの時期、-10℃とかになるはずが、気温が10℃近くて

現地の方からすると異様な気候だったとか。 

(ん?ちょびすけが松岡修造っぽいキャラだから、あの現象かしら・・・?)

 

で、たどり着きましたのはこちら。

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「ニンフェンブルク城」って。

・・・って何?って思いながら見学しちゃったんだけど

こうして改めて調べたりして、今理解してみた。(笑)

バイエルン王家が夏に過ごす離宮だそうで。

「妖精の城」っていう意味なんだって。ロマンティックですね、これまた。

そして、世界大戦の被害を免れた貴重なお城。

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94

10

これがもう、べらぼうに広くて、庭も立派なんだけれど、

メインの宮殿だけ見学。

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こちら、持ち込み荷物がちょっと厳しいです。

リュックやA5サイズ以上の鞄は、ロッカーに預けないといけないので、要注意

 

城内はフラッシュをたかなければ、撮影OKです。

入ってすぐに、3階の高さまで吹き抜けになっている、祝宴の間です。

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首が痛くなるほど見上げる天井には、ギリシャ神話の場面が描かれています。

シャンデリアも美しいこと~。

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この宮殿の中には「美人画ギャラリー」っていうのが2部屋あって。(笑)

一つ目は、マックス・エマヌエルの美人画ギャラリー」

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当時の美人の条件というのが、

・ウエストが細いこと

・腕が白いこと

だったんですって。

なので、腕の部分だけ強調して白く描かれてました。

(じゃ、今の時代だったら、プリクラみたいに目が大きくなってたりするのかな?)

 

ひゃー、西洋のお城って今まで観たことが無かったんですが、

絢爛豪華っていうのはこういうのなんですね~。

15_2

Photo

  

 

ガイドさんに教えてもらって、へぇ~!だったのが、この寝室のあるトリック。

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天井の絵画で、赤い衣をまとった天使がいるんですが、

この天使に視点を合わせたまま、部屋の右端から左へ移動すると、

おおー!

どっち側から観ても、同じ向きに天使が飛んでいっているように見えるんです。

18_2

すっごいわかりづらいですか?

私は結構その場で「うぉおぉぉぉおおおー!」って感じだったのですが、

ちょび夫はいまだに「なにがどうすごいことになってるのか、さっぱりわからない」

そうです。(笑)

 

 

ニンフェンブルク城で、一番有名な部屋は、

先ほども記しました「美人画ギャラリー」です。

二つ目は、ルートヴィヒ1世

(2代目バイエルン国王。ノイシュヴァンシュタインを建てた人の祖父)のコレクション。

広ーい部屋に見渡す限りの美人画

彼が愛した、36人の女性の肖像画が、壁を埋め尽くしているのは圧巻。

21_2

けれど、ほんとにみなさん綺麗で、

これだけあると一人くらい好みの顔があるとかないとか・・・。

一般庶民から貴族から、踊り子から・・・ありとあらゆる美人さん達なんだって。

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右下の女性は、マリー・フリーデリケ・フランツィスカ・ヘトヴィヒ王妃

ルートヴィヒ1世の長男である

「マクシミリアン2世(3代目バイエルン王)」の妻

ノイシュヴァンシュタイン城を作った狂王

「ルートヴィヒ2世(4代目バイエルン王)」母親です。

しかしね、このお部屋がお妃の寝室の隣にあるっていう・・・ね・・・。

いい度胸だね、1世さん。(笑)

 

23             これは召使たちの控えの間だそうだけど、立派!

 

24_2

 

狂王、ルートヴィヒ2世はこちらの宮殿で誕生したのだそうで、

誕生の間がありました。

25_2                    この部屋で生まれたんだね~!

家具、調度品のいたるところに、彼の愛した「白鳥」が

あしらわれていましたよ。

26_3

 

観終わって、お城グッズが販売されていて、素敵だったんですけど

27_3

400ユーロ・・・その時のレートで換算すると・・・

「1客 58000円」なりー。チーン

 

ニンフェンブルク城は、この他にも馬車の博物館や、陶磁器の展示もあり

春であれば、庭も緑に覆われ見所たくさんと思われますが、

スケジュールの都合上、見学はここまで。残念。

28_2

 

ではまた、ミュンヘンの市街地へ戻ります。

292                後ろに見えるのは、ミュンヘンの国立歌劇場です

  

前夜も散策した、クリスマスマーケット開催中のマリエン広場へ再び。

この日は、高さ85メートルの新市庁舎の塔の上から、街を一望します。

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                   前夜はこんな雰囲気でしたが

 

 

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小さなエレベーターで昇ります。大混雑。( ̄ω ̄;)

はぐれないように、必死。

まるで、シンデレラ城ミステリーツアーみたいな入り口だわ。

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でもでも、85メートルからの眺望は最高でした!

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ミュンヘン最古の、聖ペーター教会が見えました。

下を眺めると、クリスマスマーケットが見渡せます。

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二つ並んでいるのは、玉ねぎ型が特徴的なフラウエン教会です。

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ドイツ旅行中、密かに感動していたのは、街に鳴り響く「教会の鐘の音」

こんな音が日常的に聴こえるなんて素敵だ~。

・・・と、感動に浸っている間もなく、すぐに降りなくては!

お昼からの、仕掛け時計が始まってました!

ぎりぎりセーフで観れました。

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すごい人ごみのなか、駆け足のように市内観光しましたが、

現地ガイドさんが、差し棒をひょいと伸ばして、これを目印に歩いてくれて

フフフってなりました。(*'∇')

37                   しがみつき サンタおじさん♡

 

 

 

さて、ツアーも中盤を過ぎ、お昼ご飯は日本食レストランへ。

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日本酒も並んでましたけどね、やっぱビール飲んじゃいますね。(笑)

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お料理は、幕の内風。

久しぶりの天ぷらやら、焼き鳥やら。

白いご飯と、お味噌汁に唸っちゃう日本人なのであった。

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お腹が満たされたところで、また次の街へ移動です~。

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2014年2月26日 (水)

ドイツ旅行記~ミュンヘン その1

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さて、4日目にロマンティック街道、最南端で

「ノイシュヴァンシュタイン城」を見学した後は、

またまた、車で125キロ(2.5時間)北上し、ミュンヘンへ。

Myu

0

なに、まだちょっとした午後なのに、この暗さ・・・。ガクゥ━il||li(っω`-。)il||li━リ…

 

 

夕方、ミュンヘンに到着した頃には、もう真っ暗。

01

やー・・・ドイツの冬、陽が短すぎー。

さすがミュンヘンともなると、今まで巡ってきたところよりも

都会!って感じがしました。

 1

 

 

もちろん、ミュンヘンでも「クリスマスマーケット」へ行きますよ~♪

ネオゴシック様式の立派な「新市庁舎」前の、

「マリエン広場」で開催されています。

2                 ここでもまた、見上げる高さのツリーに感動

立派な新市庁舎は、とてもいい雰囲気です。

3

現地で、日曜日だったので、

たくさんの人が集まっていました。

屋台の商品も、クラッシックなものより、現代的だなーと感じるものが

ちょこちょこありました。

6vert

 

15                これは、名前を焦がして書いてくれるみたい

 

 

16               いろんなお菓子があったんだけど、どれも量が多くて・・・

 

12vert              酢漬けのお魚バーガー屋さん・・・これ食べたかったなぁ。

 

 

17                  レープクーヘンの有名店の屋台です

 

この日の夜は、ツアーでの食事が決まっていたので、

マーケットでは、食べれず・・・。

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ソーセージ屋台を食い入るように「見つめる」だけ。(笑)

おいしそう~・・・。。+゚(゚´Д`゚)゚+。

 

何も楽しまないのはもったいないので、ご当地カップで

グリューワインを堪能ですよっ。ъ(゚Д゚) オゥ イェー

4vert

172この、長靴型のカップは、やはりお土産の定番なので、

ご一緒した皆さん、お持ち帰りしてました。可愛いですよね~♡

 

 

さて、この日の夕飯は、老舗のビアレストラン

「アルテス・ハッカーハウス」にてお食事です。

18                 わっ!テンション上がる雰囲気~!!!

 

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店内は、天井が幌になっていて、これはまさしく!

オクトーバービアフェストの時には、全開で気持ちよくビール飲めるんだろうなぁ、

と想像して、ひとりわくわく。

 

 

メニューは、バイエルン名物料理

ザワークラウト(キャベツの酢漬け)に、レバーのお団子スープ

「もう、これメインじゃないんですか?」ってくらいのボリューム。

そして、ちょび夫はひとり「1リットルジョッキ」でビールを注文し、

店員さんにも笑われてた。( ・ิ,_ゝ・ิ)プッ

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メインで登場したのはバイエルン地方の名物らしい

「シュヴァイネブラーテン」というお料理。

豚肉のローストで、黒ビールから作るブラウンソースがかかっているのが特徴。

コロンと丸いのは、ジャガイモと小麦粉?を丸めた「クネーデル」という一品。

「お団子」って意味らしい。

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お肉も脂身少なくって柔らかめ、美味しかったんだけど、なんせ塊。(笑)

みんな、そろそろ旅疲れ、食べ疲れも出てきて、移動であまり動いていないため

お腹が空かず、半分食べてギブアップ続出ー。

無言で手が止まっちゃってね。

美味しいの、ほんと美味しいのにもったいなかったのですがね、

平均年齢も高かったからきつかったかなぁ。 

(・・・で、ちょび夫一人完食。ザ・食べすぎ)

  

 

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25

マリエン広場は、翌日の午前も観光する予定だったので、

ぱんぱんのお腹をさすりながら、ホテルへ移動しました。

 

 

この日の滞在先は、ミュンヘンのマリオットホテルです。

うーん、ツアーで来ると宿がゴージャスね。

この機会じゃないと、マリオットなんてなかなか泊まりそうにないわ。

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  もう、午前中、ノイシュヴァンシュタイン城の馬車待ちで冷えて

腰痛勃発。腰ベルト持って来てたから助かったけど。

バスタブに持参した、「効き湯」を投入して、早めに就寝したのであった・・・。

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2014年2月16日 (日)

ドイツ旅行記~シュヴァンガウ

いやはや、前回の記事投稿後、ひどい関節痛に見舞われ、一気に発熱。

流行に乗って「インフルエンザA型」発症致しまして・・・。

なんだかんだで、1週間の療養生活しておりました~。(;´д`)トホホ…

 

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途中からご覧の方は


*出発 

*ハイデルベルグ城

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さて、城壁に囲まれた小さな街、ローテンブルクのホテルより、4日目スタート。

1

ぇぇ・・・これ朝なんです。たぶん、6時半とかそれくらい。

真っ暗なんですよ~、朝が。

夕方も日が落ちるのが早いので、全くもってホテル界隈を散策する時間がなく。

朝食です~。

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             ここへ来て、初めての「プレッツェル」が登場しました~♪
                      岩塩?が効いてて、美味しい!
 

 

どうしても、パンが美味しくて、いっぱい食べてしまうのでした。(笑)

レストランの入り口には、お菓子が置かれていて、

「おひとつどうぞ♪」という感じ。

これ、どこのホテルのフロントにも大体ありました。

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           チョコレートかと思ったら、アイシング?の塊だった。甘い・・・。(笑)

 

ホテルに沿って、城壁が続いてるんですが、それはツアーの行程に入っておらず、

この日も、出発したら他の街へ行ってしまうとのことだったので、

集合時間までの僅かな時間にダッシュで行ってみました。

 

石造りの塔を登ります。

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掲載の都合上、写真の明るさを補正していますが、

実際は、階段の一段先も見えないくらい真っ暗・・・。(P曲`q)

超怖かった~。汗

上の通路を歩いてみました。

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           数メートル先を歩いている、ちょび夫すらよく見えないし~。(ノД`)・゜・。 

 

時間的に、近隣のお家にもちらほら灯りがつき始めてましたが、

やはり、日本の室内灯とは違いますね。

必要以上に明るすぎない感じが、なんだか素敵でした。

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城壁の小窓からは、外側の街も見えます。

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しばらくしたら、だいぶ足元が見えるようになりましたが、集合時間が迫ってて

ダッシュで戻りました。

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この日は、朝から、ツアーで最長の大移動です。

ドイツのロマンチック街道をひたすら南下。

Shu

 

車で3.5時間、236キロ離れたオーストリア国境に近い街、

シュヴァンガウへ。

バスの中で、暇だな・・・と鞄を覗いたら、アイツを連れてきたことに気付き

ちょっと遊ぶ。(笑)

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移動が長いので、高速のS.Aでちょっとトイレ休憩。

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ドイツのS.Aってビュッフェ式になっていて、わくわくします。

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でも、あくまで目的は「トイレ」なので、指をあんぐりくわえて我慢です~。

そういえば、触れていませんでした、ドイツのトイレは基本有料です。

ホテルや、レストランなどは利用者は無料ですが、

公共のトイレは、入り口に人が立っていて徴収・・・なんてこともあります。

 

アウトバーン(高速道路)のトイレは、こんな感じ。

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改札口みたいになっていて、機械に「70セント」入れます。

座ったら「げっ!便座濡れてるし!」って焦りましたが、

自動の便座洗浄器が付いてるみたいで、毎回便座がウィーンと回転して

綺麗にしているみたいです。

ちなみに、お金を投入すると、「50セント」のサービス券が出てきて、

それは、アウトバーン内のS.Aにてお買い物に利用できます。

 

 

すっきり?したところで、さらに南下。

以前の記事にも書きましたが、日本と異なり、ドイツは南に行くに従い

気温が下がっていきます。

車窓からの眺めも、すっかり雪景色!

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ぐんと冷え込んできました。

 

 

さぁて!この日の観光は、岩山の上にそびえたつ、ここの見学。

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ディズニーのシンデレラ城のモデルにもなっている

「ノイシュヴァンシュタイン城」です!!!

西洋のことに疎いちょびすけでも、このお城は是非見てみたいと思っていまして。

しかも、見たいと思って行っても、一般で並ぶとチケット購入だけで

2~3時間は並ばないと入れない・・・という情報があり、

ツアーの場合は手配されているのでスムーズ・・・というわけで、

今回の旅行はツアーにした・・・のでした。

 

早速、バスを降りてチケット販売の場所まで行くと

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うわっ!やっぱりすごい人です。  (山の中腹に見えるのがお城)

お城へは、なだらかな坂道を徒歩で30分ほど上がっていかなくてはいけません。

他の手段としては、馬車があります。horse

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今回は、ツアーで「馬車」ってことになっていました。

これがまた・・・お城のチケット購入は、

添乗員さんの手配でスムーズだったのだけど、

馬車乗り場で、かなりの寒さの中1時間弱ひたすら待たなくてはいけなくて

この待ち時間で一気に腰痛が・・・。( ノД`)

馬車の数自体が少ないので、お馬さんがゆっくり往復するから、

なかなか進まない~。 

 

一回に乗れるお客さんの数は11人くらい。

やっと順番が周って来ました。私たちの乗る馬は、

こんな「イケウマ」でした。(笑)

17                左の馬のたてがみがオスカルっぽい。(笑)

ポックリポックリのんびり揺られながら、徒歩の方に追い抜かれながら・・・

15分くらいかなぁ~、お城が見えてきました!

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うぉぉおおお!遂に来た~!!!

・・・と盛り上がってみましたが、その前に昼食タイム。

 

馬車を降りた辺りにある、こちらのレストランです。

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もう、ガッチガチに体が冷えてしまったので、

レストランで初めてグリューワインを注文。

暖まった~。グリューワイン効果を初めて実感。(笑)

20                給食!?みたいな、麺の入った不思議なスープ

 

メインは、ソーセージ。ジャガイモ添え。

ソーセージにボリュームがあるから、量的には満足なんだけど、

やっぱり、パンとかが付いてこないのにまだ慣れない。( ・ิ,_ゝ・ิ)プッ

21

 

腹ごしらえして、体温上昇しましたが、

ここからお城に入るのに、また待つんですね~。

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全体が見えてきたところで、ん~?こんなだったっけか?と。

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それもそのはず、

私たちが一般的に「ノイシュヴァンシュタイン城」を目にするときの

有名なアングルは、ここからじゃなかったんです。

お城の後ろ側の山に、吊り橋(マリエン橋)がかかっていて

そこから眺める景色が、よく目にするノイシュヴァンシュタイン城だったんですねぇ。

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橋へは、お城脇の道を少し歩けば良いらしいのですが、

なんと、冬期は閉鎖だった・・・。ガガガ━Σ(ll゚ω゚(ll゚д゚ll)゚∀゚ll)━ン!!!

わたくし・・・全くもって、それ知らなくて。

 

 

        凍結しない時期であれば、裏側に周って、こんな景色が見られたはずだった~。
                             。+゚(゚´Д`゚)゚+。

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上の写真で、お城のバッグに見える湖はこんな雪景色の中に。

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いやいやいや、贅沢言っちゃいけないね、憧れのお城を見れるだけでもね。

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実は、昨年に13年間にわたる改修工事を終えたばかりだそうで、

なんとなく真新しく見えちゃって、シンデレラ城に見えてきちゃったり

しなくもないですが・・・。

 

こちらの門をくぐると、いよいよ敷地内です。

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見えてきたー!間近にお城がぁぁぁああ!

テンション上がるわ。┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ

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大きすぎて、全体を見渡せないわ・・・。(;゚(エ)゚) アセアセ

そしてそして、ここからまた待ちます~。

麓で購入したチケットには、整理番号が振ってありまして

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自分の番号が、電光掲示板に表示されたら入場です。

 

              33

 

ここから先は、写真撮影禁止。danger

入り口で、各国の翻訳音声ガイドを借りまして、聴きながら見学です。

 

外観は改修されて、あまり歴史観を感じさせませんが、

中に入ったらその絢爛豪華さにただただ感動。

「人工の鍾乳洞」「セントラルヒーティングシステム」、

「温水が出る給水システム」「各部屋に呼び出しベル」

「食事を運ぶエレベーター」・・・などなど、当時としては非常に画期的な

設備が充実していたようです。

 

ノイシュヴァンシュタイン城は、現在のドイツ「バイエルン州」の前身であった

「バイエルン王国」の国王、ルートヴィヒ2世が18歳のときに命じて

作り始めました。

彼が、白鳥をこよなく愛していたため、城のあちこちに白鳥のモチーフ。

また、ロイヤルブルーが好きだったようで、壁や、ベッドなど

美しいブルーで彩られいて素敵です。

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彼は幼少時代、虐待されていた・・・という説もあり、

即位後、次第に孤立していくようになり、いつしか、極度の人間嫌いに陥り、

夢の世界に憧れる傾向が強くなっていったそうです。

中世騎士道の世界をあしらってみたり、作曲家「ワーグナー」の戯曲を描いたり

ルートヴィヒ2世の好きなもので溢れています。

本当におとぎのお城の世界観なのです。

彼は「メルヘン王」と呼ばれ、国民の反感を買っていくようになりました。

 

*大変貴重な、場内写真を丁寧にまとめてある方のサイトに、
 掲載の承諾を頂きましたので、城内の様子をご覧になりたい方は、

 こちらからどうぞ。 

何がすごいかといえば、この豪華で、設備の整った城が、

国政の為ではなく、あくまで「ルートヴィヒ2世」の趣味で作られたという事実です。

(もちろん、費用は国の費用です)

 

 

麓のチケット売り場から見えるもう一つの城があります。

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ルートヴィヒ2世の父親が居住

していた

ホーエン(=高い)シュヴァン(=白鳥)ガウ(=~の土地)」です。

ルートヴィヒ2世は、幼い頃からここで育ち、ここから見える岩山に城を建築。

自分の憧れの詰まった

ノイ(=新しい)シュヴァン(=白鳥)シュタイン(=石)」城が出来上がっていくのを

楽しみに眺めていたのだそうです。

 

彼はこの他にも、次々に趣味を反映した城を建て、浪費を続け、

やがて「精神を患っている」と非難を受けるようになり、

王位を剥奪される結果となりました。 

 

城の建築に17年という歳月をかけたわけですが、

彼が「玉座の間」の椅子に座る日は、実際には訪れなかったわけです。

ノイシュヴァンシュタイン城は、未完成のまま。

ほどなくしてルートヴィヒ2世は、ミュンヘンの湖で、

専属の医師と共に遺体となって発見されました。

(謎の死については、陰謀説もあるようですが、暗黙の了解で触れないようです)

これほどまでに待ちわびた城も、実際に彼が過ごす事が出来たのは

たったの172日ほどだったのだそう。

 

城を自分の夢に留めておきたかったルートヴィヒ2世は、

自分の死後は城を破壊するよう伝えていたようですが、

結局、城が未完成にもかかわらず、

彼の死後、4ヶ月後には城は一般公開されたとのことです。

 

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見学を通して、狂王ではあるけれど、どこかに寂しさを抱えていたのでは・・・

という彼の孤独と、その現実からの逃避を形にしたこの城が、

今となっては、皮肉にもこの地の、一番の観光地になっている・・・

ということが、なんだか切なくなりました。

ちょっとだけ、マイ●ル・ジャクソンの人生と被って思えてしまった、

ノイシュヴァンシュタイン見学となりました。

 

参考HP 「古城物語」 *健太郎様 リンク承諾いただき、ありがとうございました。

                          ドイツ日記しつこいけど続く(笑)

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2014年2月 4日 (火)

ドイツ旅行記~ローテンブルク

途中からご覧の方は


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*ハイデルベルグ城

*ハイデルベルク 旧市街

*シュトゥットガルト

*ギーンゲン

をご参照ください。

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ドイツ旅行3日目、テディベアの老舗「シュタイフ」社を見学した日の午後は、

車で100キロ離れた、次の街へ移動です。

ほんのちょっぴり、北上し、ローテンブルクという街へ。

Ro

車窓から、列車が見えました。

1

いいですねぇ。まさに「世界の車窓から」の感じ。

ゆったりできるのならば、列車で旅行も憧れる~。

 

 

正面に、塔が見えてきました。

2

塀のように見えるのは、城壁。

ローテンブルクは、城壁に囲まれており、

「中世の宝石箱」を称されるほど、昔の街並みそのもの!

・・・なのですが、城壁内に入る前に、手前のレストランでお昼ご飯です。

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5

可愛らしいレストランに入って、まずは・・・

これ、ですよね~。

6

この日のメインメニューは「ジャーマンステーキ」!

いわゆるハンバーグなんだけど、合挽きではなく、牛肉100%で作るのが

ジャーマンなんだとか。

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肉汁ジュワ~っていうよりは、ギュッと詰まった感じ。

ハンバーガーのパテに近いかな?

「肉!」っていう感じで、見た目より食べ応えありました。

8                  運転しなくていいって、サイコー♪beer

 

レストランの周りの景色も、可愛いのだ。

3

 

 

さ、バスで城壁の中「ローテンブルク」へ。

条例があって、観光客を街の中へ送る以外は、車両が街の中を走ることは

禁止されているんだって。

まずは、今夜お世話になるホテルへ荷物を降ろしに行きました。

これがまた、ずきゅーん♡

9

「プリンツホテル ローテンブルク」です。

こんな素敵なホテルに泊まれるとか、夢のよう。┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ

しかも、城壁のすぐ横にあるんです。

城壁は、上を歩けるようになってました。

13                    人が歩いてるの見えるかな?

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お部屋は、小さくこじんまりとしてましたが、十分十分。

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12

 

 

 

この日も、手書きのキュートな案内図をもらって、町を散策です。

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ローテンブルクはとても小さな街ですが、

ヨーロッパの街並みというものに憧れがあったら、

どこもかしこも魅力的な建物がいっぱいです。

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特徴的なのは「張り出し看板」と呼ばれる、お店の目印。

何のお店かによって、すごく素敵な看板が付いているんです。

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そして、ローテンブルクで一番古い市壁の名残である「マルクス塔」をくぐると

市庁舎のあるマルクト(=マーケット)広場です。

19          マルクト広場では、小さな街の、小さなクリスマスマーケット開催中

予定では、市庁舎のバルコニーからマーケットを眺め

時計台のからくり時計を見るはずだったのだけど、

どちらも改装中でした。(´△`)↓

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気を取り直して、散策です。

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ローテンブルクには、名物のお菓子があります。

「シュネーバル(スノーボール)」というお菓子。 (雪球)という意味なのだそう。

こぶしくらいの大きさで、細長いクッキー生地をふわっと丸めて揚げ、

粉糖をまぶしてあります。

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あまりの大きさに「食べきれるか?前歯折れないか?」と思い、

一回り小さいサイズの、チョコレートがけを買ってみました。

固いのかと思ったら、意外とほろっと崩れます。

揚げてあるけど、そんなにしつこくもなく。大きいの食べればよかったなぁ!

なんだか、昨日テレビでやってたんだけど、昨年韓国で大ブームだったらしいね?

日本にも上陸したって言ってました。

ローテンブルクの名物なんですよ~♪  

これ、他の街ではあまりお見かけしなかったので、

ここで食べておいたほうがいいですね。 

 

可愛らしい、真っ赤な車が目印のお店があります。

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こちらは「ケーテ・ウォルファルト」という、クリスマスグッズ専門店。

1年通して販売していて、ドイツのあちこちに支店があります。

▒▒▒|ョД`*)ニホンニモ アルミタイダケド・・・

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店内撮影禁止だったんですが、もうね~、大興奮。(〃∀〃)ウキウキ

ありとあらゆるクリスマスグッズが揃ってる!

旅行中、ここまで大きな買い物もしていなかったので、

ツリーに飾る素敵なオーナメントを見つけ、大人買いしちゃいました~♪ 

 

お買い物を終えて、入ってきたのと反対側にある門まで歩いてきました。

「ブルク門」です。

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門をくぐると、向こうには広々とした公園が広がってました。

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城壁に囲まれたローテンブルクの街を、外側から眺めることが出来ます。

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市民の方々が、犬の散歩をしていたり、景色も良くて、

のどかな公園になっていました。

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また門をくぐって市街地へ。

ローテンブルクで一番大きな教会。

「聖ヤコブ教会」です。

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14世紀に190年の歳月をかけて建築されたそうです。

重厚な扉を開くと、静寂に包まれた質素な礼拝堂。

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この教会で見ておいたほうがいいのは、2階です。

階段で上がると、ある彫刻があります。

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「聖なる血の祭壇」といいます。

リーメンシュナイダーという彫刻家が彫ったもので、菩提樹の木で出来ているとか。

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注目すべきところは、祭壇の上部にある十字架の水晶の部分

十字軍が聖地エルサレムに遠征した際に持ち帰られた、

「キリストの血が3滴」納められていると信じられているんだって。

このため、ローテンブルクは、北アルプス以北の、最重要な巡礼地と

されてきたようです。

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教会を見学して出てきたら、もう薄暗くなり始めていました。

ドイツは日が落ちるのがほんとに早い!4時過ぎたら、かなり暗くなってきます。

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真っ暗にならないうちに、ローテンブルクで一番の撮影スポットへ。

「プレーンライン(小さな広場)」と呼ばれるこの場所は、

ドイツの中世の景色を伝える、最も美しい場所なんだとか。

二本の道が合流して、黄色や緑の建物がとても可愛らしいです。

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あっという間に日が暮れていきます。

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夕暮れが近づくと、焦ったりするものですが、

この柔らかいオレンジ色の灯りが灯りだすと、気持ちが盛り上がってくるから

不思議です。 

(日本との違いに気付いたんだけど、青や赤の電飾がないんですね。

それがある意味新鮮で、私はこっちの雰囲気のほうが好きかも♪)

クリスマスマーケットの開催自体、日照時間が短くなってくる季節に

気持ちが落ち込まないようにするため・・・という意味もあるというのが、

頷けますね。

 

 

この日は、このままフリータイムだったので、クリスマスマーケットを散策して

夕飯を堪能することに。

市庁舎前にマルクト広場のマーケットにやってきました。

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小さな街の、小さなマーケットは、お店の内容も非常にクラッシックな印象。

ローテンブルクのクリスマスマーケットは、規模や内容はさておき

ドイツの人たちからも

「あそこのクリスマスマーケットは良い」と言われているのだそうです。

 

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お!ありました!

マーケット恒例のソーセージが♪

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結構、しっかりと焼いていますね、どこのマーケットでも。

ソーセージ自体にしっかり味が付いている感じですが、

お好みでマスタード&ケチャップを。

うんまっ!皮がパリっとして、最高!

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この旅、2回目の「ゲブランテ・マルデルン」 を購入。

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アーモンドがサクサクでほんとはまるわ~。

 

 

もうひとつ、気になっていたお菓子も食べてみた。

「焼き栗」です。

ドラム缶みたいな容器で焼いてます。

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天津甘栗みたいな甘さじゃなくて、ほんとに栗を焼いただけ。

皮が焦げ焦げになってるのをパクっと割ると、

栗本来の甘みが美味しい!

コレもハマって、買って帰りたかったけど、焼き立てが最高だと思うのね。

 

いろんなサイズのソーセージもあったよ~。

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暖を取るため、グリューワインも飲みましょう。

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メニューの右下に「Pfand」と書いてあるのが、カップのデポジット料金。

1ユーロ=145円くらいだったので、カップを返すと217円くらい戻ってくるってこと。

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ここではカップは返却しましたー。

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魅惑のサラミ屋さんもあり~。

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またまた、ソーセージ屋さんを見つけ、本日2回目の購入。

だって、二人で1個じゃ足りないよね~。

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              こちらは小ぶりのソーセージ3本いり! 

 

 

初めての飲み物にも挑戦。

ノンアルコールだったのかな?

アップル何ちゃらだと思う。(笑)

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温かいりんごジュースにシナモン?みたいな。

「飲むアップルパイ」みたいな感じで、結構暖まりました。

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そうこうしているうちに、夜8時ごろになると、皆さん帰路につき始めるんですね。

なんか祭りの後の寂しいような、興奮冷めやらないような。

でも、地元の皆さんがほっこりしてお家に帰っていく姿は、本当に和みます。

ローテンブルク・・・もう一回来てみたいな!と思う街でした。

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私たちも、どっぷり夜になる前に、ホテルに戻り・・・

どうやら、シャンパンでお疲れ乾杯!のはずだったんですが・・・。

乾杯している写真までは残ってるのに。

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夫くんが生ハム出して、りんご剥いてるとか全く覚えておらず。

すんません、どうやら服着たまま爆睡した模様。

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                  しかも、ベッドを横に占領。(笑) 

 

こうして、ローテンブルグの夜は更けて行ったのであった・・・・・・・。(P曲`q)

 

                                           続く

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