ドイツ旅行記~ギーンゲン
途中からご覧の方は
*出発
*ハイデルベルグ城
*ハイデルベルク 旧市街
*シュトゥットガルト
をご参照ください。
*************************************
はい、浮かれた四十路画像から始まります。( ̄ω ̄;)
ちょび夫の指が「2日目」になっている・・・(誤)
シュトゥットガルトで、世界最大級のクリスマーケットを散策し、
朝食からまたがっついてしまった。だって、目にも美味しいのです~。
3日目は、出発から大移動です。
シュトゥットガルトから、アウトバーン(高速)を走り1.5時間。
116キロ離れた「ギーンゲン」という街へ。
日本だと、南へ行くほど暖かいイメージがありますが、
ドイツは、南に行くと山岳地帯があるため、寒くなるのだそうで。
到着時から「なんだ、結構暖かいよ、ドイツ・・・」って思っていたけれど、
ギーンゲンに近づくにつれ、寒そうな景色になっていきました。
この街へやってきたのは、ある会社の見学です。
そう、ここは「テディベア」の老舗、シュタイフ社であります。
*マルガレーテ・シュタイフという女性が義妹に手作りで贈った、
フェルトの「象の針刺し」が評判となり、販売してみたところから
シュタイフ社の歴史は始まったんだって。
シュタイフのぬいぐるみには、左耳に「ボタン」と「タグ」がついているのが特徴。
【黄色いタグ+赤文字】・・・定番商品
【白タグ+赤文字】・・・生産数に限りがある限定品
【白タグ+黒文字】・・・1900年代初頭の製品の復刻版
と見分けられるらしいです。
こちらのベアは、2013年限定の子たち
くまのぬいぐるみが有名だけれど、他の動物たちのクオリティーの高さにも
驚きました。
これは可愛い!
小さい子供に、何かの記念のときに贈ってあげたいと思うかも。
とにかく精巧なつくりで、手触りもとってもいいんです。
一生大事に持ってたいと思えるようなぬいぐるみたち。
実はわたくし、小さい頃は、誕生日、クリスマス・・・
なにかにつけてぬいぐるみを欲していた子供でした。
そう、ぬいぐるみと日々会話する子供でした。(笑)
なので、あの頃を思い出し、「うぁぁぁぁ・・・・・・・欲しいよぅ・・・・・・・」
と思ってしまったのがコレ。
動物の中で一番好きな「オオカミ」♡
熱視線を浴びせる妻を見て、夫くんが
「まぁ、どうしても欲しいんなら、買ってもいいけど・・・」と言ってくれたのですが
ウチには、リアルモフモフがいることを思い出し、棚に戻しました。
うん、黒いモフモフを愛でましょう、私は、と。(笑)
さて、メインはミュージアムの見学です。
正直、日本の観光地によくあるテディベア博物館のイメージがあって、
「んー・・・ずらっとテディベア並んでるのかなぁ・・・」と思っていたわけなんですが、
しょっぱなから、「すごいぞっ!シュタイフ社!!!」と思わせる演出。
くまさんが、シュタイフ社の歴史なんぞ案内してくれ・・・
このあと、そうくるかっ!ってことが起きますが、それは行った方のお楽しみでね。
上から順番に見学します。
上って・・・一気にテンション上がりました!
だって、巨大なぬいぐるみがずらりなんですもの~♪
今にも目を開けそうだよね~。
私、こういうのに弱いです。 (観光地の、顔出し看板とか。ほっとけない。笑)
大好物です♡
以下、浮かれる四十路夫婦画像が続きますが、ご了承ください。コホン
等身大ですよ、等身大!
大人が乗っても全く問題がない、がっしりした作り。
浮かれとる、いい大人が完全に浮かれとる~!!!`;:゛;`;・(゜ε゜ )ブッ!!
もはや、ここまでくると、
どこに旅行に行った写真なのかわからなくなりそう・・・。(笑)
でもね、全ての動物たちの左耳には、ちゃんとシュタイフのタグが付いているの。
シュタイフ社製なのね。
面白いのかな・・・とか思っちゃって、ほんとすみませんでした!シュタイフさん!
思いっきり楽しみました!!!
(うん、気付いたらツアーの人たちいなくなってたよね・・・。 (;゚(エ)゚) アセアセ )
下の階は、展示コーナーです。
階段で降りようとしたらね、ちょび夫が何かを発見。
こういうの見つけるの、天才です。無邪気です、この方。
いきなり登場した穴。
え?なんなの?って思った瞬間、大爆笑と共に夫が落ちていった・・・。
なんと、下の階に下りる滑り台だった。
出てくるところは、蛇の口。(笑)
これが、まあまあいい傾斜でね、プチ絶叫で何回も乗りたくなっちゃいました。
遊び心満載です。
ふー・・・楽しんだところで、展示物見学。
シュタイフ社のぬいぐるみたちは、1点1点、手作業で作られています。
工房で作業中でした。
象の針刺し製作中。復刻版でしょうかね。
テディベアは、頭、両手足が動くのが特徴
こちらが、創設者の「マルガレーテ・シュタイフ」さん。
ミシンのところに、ちょこんと置いてあるのが、義妹さんに贈った
「象の針刺し」かな?
創設当時の人形たちも、すでに圧巻の精巧さでした。
丁寧な手仕事で創られていますよね。
ここまで精巧な人形を作ることが出来たのは、甥であるリヒャルト氏の
スケッチ能力が素晴らしかったことがあるようです。
のちに、リヒャルト氏が作ったくまのぬいぐるみが、
アメリカの26代大統領「テオドア=ルーズベルト」に贈られ、人気を博し
テオドアの愛称が「テディ」だったことから、「テディベア」と呼ばれるようになった
とも言われているようです。諸説あるみたいだけども。
そうそう!日本人なら喜んでしまう、あの子もいましたよ。
シュタイフ社製の熊本県営業部長です(笑)
シュタイフミュージアムを想像以上に堪能した後は、敷地内にある
「アウトレットショップ」へ。
思いのほか、皆さん購入してらっしゃいました。
キーホルダーなんかが人気みたいですね。
ベビー服もあって、とても可愛かったです。
敷地内に小屋があったんだけど、住人不在。
どなたがお住まいなのかご存知の方、教えてくださ~い♪
しばしのフリータイム。
ギーンゲンは、このミュージアム見学のみで出発となってしまうので、
界隈の街並みを急いで散策。
石畳には、くまの足跡もあります。(*'∇')ウフフフフ
今まで巡ってきた場所は、どことなく観光色もあるところでしたが、
ここ、ギーンゲンは、普通の生活が広がる、小さな街・・・といった印象で、
じっくり散策したら、また楽しかったかもなぁ!
地元の皆さん、お買い物時間です。
基本的に、ちょび夫婦は、こういう地元密着市場やお店を物色するのが好きなので
魅力的なハムに、チーズに、野菜にときめいたんだけど、
まだまだ旅の序盤なので、お買い上げせずに、
皆さんの日常を見て、羨ましがりながら(笑)眺めました。
ちょっとのどが渇いたので、スーパーで飲み物ゲット。
アプリコットの紅茶ですね。500ミリもある、大きなパック♪
さぁて、またまた大移動です。
続く
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コメント
子供みたいに無邪気に楽しめる2人
いいなー
ちょび夫さんはちょびさんよりも数倍
子供心の持ち主だもんね〜(笑)
ただいま パソコンが使えないから
早くドイツネタを大画面で見たーい!
投稿: しーぽん | 2014年1月27日 (月) 13:14
ぬいぐるみもキャラクター化されすぎてなくていいねー♪
てかあの滑り台のとこを読んで、「なるほど。これがホントの蛇口か」と変に納得してしまったww
携帯じゃ写真がよく見えないからパソで覗きに来た女将でした(´ε`*)ゝ エヘヘ
投稿: 高丘の湯宿 | 2014年1月27日 (月) 15:54
>しーぽんさん
やー!しーぽんさん夫妻もやっちゃう系じゃないですか~♪
あ、やっぱ客観的に見ても、ちょび夫ってそんな感じですかね?
良い面でもあるけど・・・以下自粛。(笑)
>湯宿ちゃん
そうなの!リアルな感じがいいよね!
昔、わくわく動物ランドって番組の最後に、その日の特集した動物のリアルぬいぐるみプレゼントしてて、毎回応募したたの思い出したよ~。
携帯じゃ、めっちゃ見づらいよね~。ごめんよ。(;゚(エ)゚) アセアセ
投稿: 住人:ちょびすけ | 2014年2月 4日 (火) 15:07
どちらも新品同様のお品で価格は驚きの安さ!
梱包も過剰でなく丁寧で商品をとても大切にされている気持ちが伝わります。
手書きのお手紙も入っていて、またお世話になりたいと思いました。
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