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2013年8月

2013年8月28日 (水)

紀伊半島の旅 最終日

長々と書き連ねてきた「紀伊半島の旅」日記。

本日、最終回です。(笑)


<過去記事はこちらからどうぞ>

紀伊半島の旅 
   *1日目
   *2日目
   *伊勢神宮
   *3日目
  *4日目
  *宿坊に泊まろう!
  *5日目
  *5日目 奈良へ
  *奈良の美味いもん処
  *クラッシックホテル

さて、旅も6日目。最終日となりました。

何ぶん、また車で7~8時間かけて帰らなければならないため、

時間もあまり余裕がなく、さくっと奈良市内を観光。

 

修学旅行の定番である奈良県ですが、ちょびすけはなぜか来たことが無く、

初めての奈良観光。

「何みたい?」と聞かれ

「しかー!!!!!(☉∀☉)(鼻荒)」と騒いでおりましたが、

「鹿なんぞ、なんぼでも見れるから・・・」と夫くんに諭され、

とぼとぼ歩いてたら・・・

 

 

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街中の交番横に、いきなり鹿 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

いや、正しくは「キタ」じゃなくて「生息」だったみたい。

2

鹿はすっかり、柵のある公園内にいるのかと思ってたんですよ。

認識違いでした。

鹿、縦横無尽に暮らしてた。(笑)

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                いやいや、景色に馴染みすぎですし。

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階段を上ってやってきましたのは・・・

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「興福寺」です。

・・・と、まず目に飛び込んできた光景。

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                    ん?ズーム、ズーム・・・。

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鹿せんべいをたかる鹿。おばちゃんのスルーっぷりが半端ない。(笑)

 

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Dc0725813                     お食事中の方、すみません。汗

気を取り直して(!?)観光ね。

ホテルからも見えていました、五重塔です。

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高さ50.1メートル

京都の東寺の五重塔に次ぎ、日本で2番目に高い木造塔なのだそう。

「ぉぉおおおお・・・」っと、見上げながら写真を撮っていたら、

おじいちゃんに何か言われた。

怒られたのかと思ったら、

「そっちの台の上から撮るのが一番だから、そこから撮りなさい」と・・・。

 

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目の前で再建工事中の「中金堂」の土台に上がってとのこと。

「え・・・いいの?平気?」と思いながら、結構高さがあったので、

えっちらほっと上って撮影。

 

「どうだー?いいだろー?」って。

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う・・・うん、なんかいい感じかな?

っていうか、完全におじいちゃん入っちゃってますけど。(笑)

ありがとうね~、おじいちゃん。

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「興福寺」は、710の平城遷都の際に、

藤原不比等(ふひと)が、飛鳥から厩坂寺(うまやさかでら)を移築し、

改名したもの。

「法相宗(ほっそうしゅう)」の総本山で、藤原氏の氏寺。

創建当初は175の建物があったそうなのだけど、

その後の、戦乱による焼失や、江戸末期からの

「廃仏毀釈(はいぶつきしゃく)
   =仏教寺院・仏像・経巻を破毀し、僧尼など出家者や寺院が受けていた特権を廃すること

によって、塀などが取り壊され、現在残っている数少ない建物は、

再建されたものだそう。

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先ほどの「五重塔」は江戸時代に、こちらの「東金堂」は室町時代に再建された

建物

 

興福寺と言えば・・・そう「阿修羅像」があることで有名ですね。

2009年「国宝 阿修羅展」として、上野にもやってきて、

ちょっとした旋風を起こした阿修羅が、国宝館にあります。

阿修羅展の時は、360°から眺めることが出来ましたが、

通常展示では、壁を背にしているので、後姿は見れませんでした。

阿修羅は「八部衆」と呼ばれる仏法を護る8神のうちの一体で、

国宝館の中では、8体が横にずらりと並び、再び見ても圧巻の存在感でした。

Linecamera_share_20130826162902          

              八部衆の中で阿修羅の次に好きな
                       「迦楼羅(かるら)象」 (頭は鳥、体は人間)
                                           のバッジをゲット♪

 

阿修羅に後ろ髪をひかれつつ、やってきましたのは「東大寺」

東大寺は、華厳宗大本山の寺院で、8世紀前半に聖武天皇が建立しました。

やはりここも・・・

Dc0725500                     フリーダムな鹿たち・・・

まずは、鹿をスルーして「奈良の大仏」を観てみなければ~。

14                     南大門をくぐりまして

 

 

16                     次に中門が見えてきます

 

中門から先は、拝観料が必要となりますので、左手に曲がって横から入ります。

見えてきましたー!

東大寺の大仏殿(金堂)が。

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人と比較すると、その大きさがわかるでしょうか?

東大寺も、戦乱により2度焼失していて、現存しているのは大仏の台座の一部や、

ごくごく僅かしかないようです。

現在の建物は、江戸時代に再建されたもので、創建当時の2/3の大きさ

なってしまったとのこと。 (それでも、自由の女神がおさまっちゃうとか)

ほんとは、もっともっと大きかったんですね。

1998年に世界遺産に登録されています。

 

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大仏殿には「観相窓」というのがあって、↑を開くと、

大仏の顔が見えるようになってるんですって。 元旦に開くそうです。

いよいよ、奈良の大仏「盧舎那仏(るしゃなぶつ)坐像」ですぞ。

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ぬぉぉぉぉおおお!!!

うんとね、大仏の大きさよりも、外国からの観光の方の多さと、

あと・・・「え!?写真撮っていいの!?」ってことに驚き。( ̄△ ̄) !!

基本、仏像とか、本堂とか、写真撮影できないものって思ってたもんで。

 

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本尊である「盧舎那仏像(るしゃなぶつぞう)」

盧舎那仏とは「宇宙全体を太陽のように照らす仏」という意味なんだって。 

写真じゃわからないわー・・・大きさが。

高さは14.7メートル

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中指の長さだけでも、1.1メートルもあるんだって。

顔の長さは、5.3メートル。

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大仏を作るために、大仏殿建設も含め、260万人以上が工事に携わった

という記録があり、出来上がるまでに9年の歳月がかかったそう。

型を作って、銅を流し込むという、気の遠くなるような作業の賜物なのですね。

*大仏ができるまでの行程 こちら

大仏殿(金堂)には、他にも貴重な仏像があります。

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「広目天(こうもくてん)」です。

*本来サンスクリット語で「種々の眼をした者」あるいは
「不格好な眼をした者」という意味だが、「尋常でない眼、特殊な力を持った眼」
さらに千里眼と拡大解釈され、広目と訳された (ウィキペディアより)

左手に巻物を持ち、右手の筆で何かを書いているようです。
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日本の仏像の好きなところは、木造であるにもかかわらず、

風の表現というか、衣の質感が繊細にあらわされていて、美しいところです。

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「虚空蔵菩薩(きょくうぞうぼさつ)」

*広大な宇宙のような無限の智恵と慈悲を持った菩薩、という意味 (ウィキペディアより)

高さ、7.1メートル。

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「多聞天(たもんてん)」
=毘沙門天(びしゃもんてん)

*仏教における天部の仏神で、持国天(じこくてん)、増長天(ぞうちょうてん)、
 広目天(こうもくてん)と共に四天王の一尊に数えられる武神 (ウィキペディアより)

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「如意輪観音(にょいりんかんのん)」

*観音菩薩の変化身(へんげしん)のひとつ。原則として全て坐像または半跏像

高さ、7.22メートル


そして、ちょびすけの好きなジオラマ発見!

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ものすごく、細かい造りになっていて、大仏殿の中には明かりが灯り、

ちゃんと大仏も鎮座してました~。これだけで1時間は眺められそう。(笑)

他にもね、柱に穴が開いてて、みんながそこをくぐり抜けてはおおはしゃぎ。

そうそう、その穴の大きさは「縦37cm 横30cm 奥行き108cm」

大仏の鼻の穴と大きさと同じ らしい。

通り抜けられると、願い事が叶うんだそうな。

長蛇の列だったので、断念。

海外からの観光客の皆さんが大盛り上がりでしたが、体格の良いかたは

抜けるのに結構苦労してましたよ。すごく楽しそうでした。(笑)

大仏殿を堪能して出てくると、さっきまで降っていた雨がやんで

緑が綺麗なこと!

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手入れが行き届いていますね。気持ちが良いです。

あ、東大寺のHPにバーチャル観光が出来るページがありましたのに、

なかなか行けそうにないわ、という方、覗いて見てくださいね~♪

★東大寺3Dバーチャル参拝

さて!お待たせしましたよ!!!

「ちょびすけと鹿のお戯れタイム」です~♪ ъ(゚Д゚)

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いやぁ、ほんと人間に慣れてるのね。

近づいても、全然驚いたりしないの。

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おちりがかわええ~♡

モフモフしたい、モフモフ。

・・・と、悶えていると

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カメラ取り出そうと、鞄に手を入れようものなら、せっついてくる勢いです。

「は・・・はい・・・せんべい買わせていただきます~!!!( ̄ω ̄;)」

 

 

で、鹿せんべいを買った途端!

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ものすごい取り囲まれてるちょびすけ。

追いやられてる~。ヒィィ(|||´Д`|||)>ィィ

1枚ずつ持って・・・なんて余裕はない。

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待ちきれずに、洋服食べてるし。

しかもね、

「痛いよ!!!足踏んでるー!足踏んでるー!。+゚(゚´Д`゚)゚+。」

どけようとしても、無理。

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蹄でぐいぐい来たよね、あなた。

あー・・・アザになったし。 ってか、足首太すぎよね、ちょびすけ。(;゚(エ)゚) アセアセ

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食べ終わったら、あっちゅうまに解散して行ったよ。

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しかし、ほんと奈良公園以外に、こんなに鹿が歩いてるとは思わなかったなぁ。

住宅地の中にも普通にいましたよ。

C

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こうして、奈良からまた車で東京までひた走り、帰路についたのでありました。

三重県から始まった、5泊6日紀伊半島の旅。

車の走行距離は「1600キロ」を越えていましたが、

伊勢神宮、高野山、奈良の都・・・と、

日本の古代史を行ったり来たりして、大人になって改めていろんなことがわかり、

充実した旅行となりました。

お土産もこんなにたくさん!

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それもこれも、犬を預かってくれた、ちょび実家と、

7日間のお泊り頑張ってくれた、この方のおかげです。

39             今度は、アナタの行きたいところ連れて行ってあげるからね。

気付けば、旅行に行ってからゆうに1ヶ月以上もかかってしまった旅日記。

マニアックな内容に、最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございました。

(*´▽`*)ノ

 

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2013年8月27日 (火)

紀伊半島の旅 クラッシックホテル

紀伊半島の旅5日目にして奈良県にたどり着いたちょび夫婦。

道中、宿は観たい場所の立地条件を優先して選んだのですが、

唯一、奈良での滞在は、「このホテルに泊まりたい!」という希望で。

 

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奈良公園の一角にあり、創業明治42年(1909年)という、

100年以上の歴史のある「奈良ホテル」です。

画像左側は新館ですが、右側は当時の建物のままだそうです。

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「西の迎賓館」と呼ばれ、過去宿泊された方々をざっと見ても、

そうそうたる顔ぶれです。

乃木希典大将、アインシュタイン、チャールズ・リンドバーグ、チャップリン、

愛新覚羅溥儀、ヘレン・ケラー、マーロン・ブランド、ローマ法王、鄧小平

オードリー・ヘップバーン、ダライ・ラマ14世  などなど・・・

  

扉を押して入った瞬間、タイムスリップしてしまったかのような空気。

なんてクラッシックなホテルなんでしょうか~!

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しかも、一番最初に目に入ってきたのが、階段手すりを拭いている方が・・・

(上の写真の階段踊り場にちらりと映ってる)

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わー!わー!メイドさん!? (うろ覚えなイラストですみません。こんな感じでしたsweat01

シンプルだけど、清楚で可憐な、品のある水色の制服の方が

お掃除してて、ちょびすけ悶絶。 (☉∀☉)ムッハー♡

ベッドメイキングをしていたメイドさんは、おばあちゃんだった♪素敵だったなぁ。

見ると、フロントの方も、ベルボーイの方も

とてもハイセンスで、クラッシックな制服に身を包んでる・・・かっこいい~・・・

創業当時からの制服なんだって。

 

興奮気味でチェックインしようとしたら、ありえないことが発覚。

一日間違えて予約を入れてしまって、宿泊日が前日になっていたとのこと!

ガガガ━Σ(ll゚ω゚(ll゚д゚ll)゚∀゚ll)━ン!!!

しかも、何度もお電話くださっていたらしいのだけど、

これまた、楽○トラベルで予約したため、登録住所と電話番号が自宅になっていたのです。

当然、連絡取れず、連絡しないで来ない・・・という状況だったわけです。

とにかくひたすら、申し訳ありませんとお詫びし、泊まれなかったらどうしよう・・・と

落ち込みましたが、嫌な顔一つせず、部屋を手配してくださいました。

大変ご迷惑をかけたにもかかわらず、神様のような対応・・・ありがとうございました。( ノД`)

 

階段、廊下・・・とにかく酔いしれてしまいそうな空間。

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Dc0725390          この、和風シャンデリアは、ヘップバーンが絶賛してお気に入りだったそう。

ご厚意で用意してくださったお部屋は、希望していた本館(昔からある建物)。

天井が高く、扉も大きくて重厚感があります。

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Dc0725452                 扉の上に小窓がついてるデザインも素敵。

 

写真で一目惚れ、泊まってみたい!って思ってたお部屋のまんまでした。

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客室の天井も高く出来ています。

うかがったところ、水周り(シャワールーム・洗面・トイレ)以外は、創業当時のままとのこと。

ガラスも、分厚くてちょっとゆがんで見えるような、昔のままのガラス窓。

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うっとりため息・・・。

はい、撮影タイムはいるよね、ときめきシャッタータイム。shinecamera

Dc0725761                  大正3年に設置された、スチーム暖房

 

Dc0725483                       アメニティまで素敵♡

Dc0725386              なにこれ、ちょびすけのくせに絵になる!?マジック。(笑)

 

Dc0725799                    浴衣はもちろん、鹿柄。

 

客室の調度品一つ一つもそうでしたが、館内全般に歴史を感じます。

Dc0725387                    2階吹き抜けから望むロビー

 

Dc0725389      階段踊り場にある銅鑼(どら)は、昔、朝食の時間を知らせたりするのに使っていたそうな。

Dc0725474               吹き抜けの片隅で、気取ってみる、的な写真。(笑)

 

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ロビーラウンジまでもがこんなに落ち着いた雰囲気。

Dc0725392          このラウンジ内には、アインシュタインが弾いたというピアノがあります。

 

こちらのホテルでは、1泊朝食つきのプランにしていました。

夕飯は商店街にある「よばれや」さんで頂き、

さてさて、翌日、朝食を頂くため、券を持って食堂へ。

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ぬぉっ!(;゜Д゚i|!)

なにこの「きちんとした」雰囲気。

建物だけじゃなく、宿泊しているお客さんまで皆さん、きちっとしてる~!

優雅で、品の良さそうな方ばかり・・・。

「え!?ちょっとドレスコードとかない?大丈夫?」みたいな。

もう、いつもはビュッフェ形式のホテルとかしか泊まらないんで、ど緊張。 

 

ぉぉぉ・・・窓から興福寺の五重塔が見えるよ。┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ

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朝食は和・洋のどちらかを選びます。

夫くんは和を選んだので、和食のセットが運ばれてきました。

Page

 

洋食はコースになっていて、いくつか自分で選ぶようになっています。

フレッシュジュースに、スープに、サラダ・・・。

シリアルをチョイスしたら、小さな器に非常に品の良い量盛られてきまして、

「ん?両端、ナイフとフォーク・・・」

目線の先にスープ用の丸いスプーンと、小さいスプーンがあったので

「これでいいんだよね?」と夫くんに聞いて、

小さいスプーンでシリアルを食べました。

器を下げに来たボーイさんが

「あっ・・・ティースプーンをお使いでしたら、新しくお持ちいたします・・・」

 

 

           Σ( ̄ロ ̄lll) 

て・・・てぃー・・・すぷーん・・・???

      





       オーマイガー!!!(´Д`;≡;´Д`)

 

アテクシ・・・アテクシ・・・ティースプーンデ シリアル タベチャッタ ヨ・・・(涙)

もうね、恥ずかしすぎて、穴があったら入りたかった、いやほんと、真面目にね。

でも、シリアル、ティースプーンデ3口くらいの量だったんだよ。ぐすん。

 

 

その後、運ばれてきたオムレツがまた、美しいこと。

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Dc0725466                 もう、顔面引きつりまくりのアテクシ( ̄ω ̄;)

一番楽しみだったのは、ホットケーキ!

パンケーキじゃなくて、ホットケーキなのね。

なんか老舗らしい感じで、ときめくわ~♪

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ある意味、懐かしい感じの、いたってシンプルなホットケーキが美味しかった~。

そして、このオサレなジャムも、ハードルを上げたよね・・・(*´Д`*)

Dc0725464               子供だったら、絶対に持って帰りたい系 ( ゚д゚)ホスィ…

はぁ~、いい経験でした。

こんなクラシカルなホテル、初めて泊まったかも。

従業員の方のサービスも徹底していて気持ちがよく、

清清しさすら感じる老舗ホテルでした。

なんとまぁ、これで朝食のお値段抜いたら、1万円以下だったってのが驚きです。

あー、たぶん、奈良県出身だったら、

「結婚式は是非奈良ホテルで!!!」って思ったかもなぁ。

ほんとに、泊まってみてよかったと思ったホテルでした。(≧∇≦)

 

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次回、いよいよ、旅日記最終回~!

 

 

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2013年8月26日 (月)

紀伊半島の旅 奈良の美味いもん処

Nara2

さて、紀伊半島の旅、最終宿泊地は奈良市です。

 

こちらの宿は、夕食無しのコースにしていたため、

荷物を置いて、美味しいお店を探しに行ってみました。

地域の情報館のような場所があったので、従業員の方に

「日本酒とかが置いてある居酒屋とかありますか?」と、教えていただいたお店へ。

 

 

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地元商店街でちょっと迷いながら、あったあったここだ!

Yo

                                *画像お借りしました

 

 

創作おでん「よばれや」さんです。

オープンと同時に入店すると、8席くらいのカウンターの中で、

店主さんが動き回ってました。 (奥は座敷とかもありました)

 

おすすめメニューを見ると、心が踊る♪

こういう感じのお品書き見ると、食い入るように見ちゃうよね。

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日本酒好きの店主さんらしく、お酒メニューが別で用意されていて、

「夏酒」として紹介されていたもので、乾杯することに。

Dc0725399tile              左 「アイスブレーカー(木下酒造:京都)」

            右 「風の森 夏の夜空(油長酒造:奈良)」

「アイスブレーカー」は氷を入れてロックでもいけました。

「風の森 夏の夜空」はシュワシュワして、夏らしい爽やかな喉越し!

 

 

 

居酒屋さんって、付き出しで「そのお店の期待度」がわかりませんか?

出てきた瞬間、このお店に来てよかった!っと直感。

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すりおろした山芋を再び固め、穴子とわさびが乗ってました。

期待できる、このお店は!絶対期待を裏切らないはず・・・という思いを

次々、かなえてくれる料理が登場しました。

 

Dc0725409               貝と玉ねぎの甘みが、サクッサクで美味!

 

 

Dc0725405_2            奈良漬とクリームチーズがこんなに合うなんて斬新!

Dc0725413                味噌とバジルの組み合わせも絶妙。
               早速帰宅後、まねっこしてみました♪

 

 

Dc0725416                焼き鮎に出し汁を塗りながら焼くんだって。
                 ほろ苦いのが、大人の嗜みですね

 

 

お酒も続々追加。

Dc0725438tile                左 「吟匠純米 春彩(梅乃宿酒造:奈良)」

              右 「文佳人 夏純吟(アリカワ酒造:高知)」

「夏純吟」のラベルは、お酒にまつわる妖怪がプリントされてる。(笑)

どちらもわりとすっきり。

 

 

Dc0725442            「伝承 *水酛(みずもと)仕込み 濁酒(だくしゅ)
                    (大倉本家:奈良)」

*「水酛」というのは、酒母のことで、約600年前に奈良の正暦寺で創成された。
 
画像でも見えるほどのツブツブ感。とろみがあって、まるでおかゆみたい。

にごり系が好きなちょびすけですが、初めての感じ。すごく好き!

 

 

Dc0725421tile              左 「花巴 山廃仕込み(美吉野醸造:奈良)」

                 右 「大倉 (大倉本家:奈良)」

「花巴」はかなりドスンとくる感じ。

仕上がってもすぐに出荷されず、蔵で1~2年寝かせてから出荷されるのだそう。 

 

 

Dc0725418tile                「南遷 梅の酒(美吉野醸造:奈良)」                   

先述した「花巴」の梅酒なのだけど、オーガニック梅酒で

なんと糖類無添加!

梅酒=甘いという先入観で飲んだらびっくりします。

食事をとりながら飲むのに、甘いお酒が抵抗ある方なら特にお薦め!

 

やはり、奈良県のお酒が充実してて面白い。

飲んだことないお酒がいっぱいあって、楽しい~♪

 

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とにかく、店主の牧園さん(愛称マッキー・・・らしい。笑)の料理センスが素晴らしい。

料理が出てくる度に、「・・・上に乗ってるこれは?」とか、

「どう調理してるんですか?」とか、聞き入ってしまうような創作料理の数々。

よく、素材の足し算・・・っていうのがあるけど、これとこれの組み合わせって意外!

と思わせながら、ちょっと足して食べてみてくださいと言われ

試すと美味しい~。

よく研究されてるんだな~って感心しちゃったし、何よりどれも思わず

唸っちゃう美味しさで、お酒も進む進む。 

 

そうそう、実はこちら、おでん屋さんだったんですね。

今知りました。(笑)

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珍しかったのがこれ!!!

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すぐに出せるおでんとして登場したのが、まさかのコロッケ!

「え?おでんにコロッケ・・・ですか?」

ちょっと想像と違ってた。

だよね・・・浸かってたら崩れちゃうよね。(笑)

おつゆに付けて頂くコロッケなのです。そのままでも美味しいんだけど。( ・ิ,_ゝ・ิ)プッ

 

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マッキーさんのお酒トークもすごく面白い。

お一人で切り盛りされてるのに、楽しい接客の合間に、

どんどんお料理してしまうすごい方だなぁ。

 

こんなお酒も頂いてみました。

Dc0725444tile              「菩提酛 純米酒 鷹長(たかちょう) 
                        (油長酒造:奈良)」

清酒作りの起源は、奈良と言われているそうで、

先述しましたが、初めて醸造したのが奈良の正暦寺という伝承があるのだそう。

境内にある「正暦寺乳酸菌」「正暦寺酵母」を使って作られる、

つまりはお寺でお坊さんが作ったお酒・・・ということになるようです。

見た目かなり黄色いです。

酸味もあって、かなり独特な風味。

昔のお酒ってこんなだったんだね・・・という感じ。

何か、すごく似たような風味のものを飲んだことがあるなぁ~って思ったら、

そうだ!「もろみ酢」みたいな感じでした。

 

楽しくて時間を忘れ、いつもよりお酒も進み、何時間いたかなぁ。

〆はおすすめのこちら。

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おでんのだしで炊いた釜飯です。

すごくいい香りで一人一釜いっちゃいそうでした。

 

とにかく、こちらのお店。

どの料理も丁寧で、見た目も味も素晴らしかったです。

近くだったら絶対通っちゃうのに~・・・と後ろ髪惹かれる思いでした。

マッキーさん、ご丁寧にお見送りしてくださいまして、素敵な方でした。

 

近鉄奈良駅から近いようです。

奈良にお住まいの方、旅行される方、是非是非堪能してみてください~。

 

★奈良の美味いもんと創作おでん 「よばれや」  情報はこちら

旅日記、うーん、あと2回くらい頑張るから!(笑) 

 

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2013年8月23日 (金)

紀伊半島の旅 5日目 奈良へ

三重県からスタートした紀伊半島の旅、最終滞在先、奈良県へ移動です。

Asuka

午前中に、和歌山県の高野山を参拝し、

一路、奈良県の明日香村へ車を走らせました。

 

目的地に近づくにつれ、車内でどよめくちょび夫婦。

だってね・・・

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     カーナビの表示が、古墳だらけ~!!!

むっちゃテンション上がったよね。思わず画面の写真撮っちゃったよね。

辺り見回したら、それらしき「こんもり」があちらこちらにあって、

「な・・・奈良・・・すげー!才オォ(。゚Д゚)ォオ才」ってなりましたわ。

 

明日香村は、律令国家が成立された飛鳥時代の史跡がたくさん残っています。

推古天皇とか、聖徳太子が登場する時代・・・と思えば、

イメージできるかと。

この時代に「倭国」から、「日本」という名称に変わっていきます。

 

まずは、飛鳥歴史公園館を覗いて、ざざっと学ぶ。

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ちょびすけの大好きなジオラマ発見!

ぬぉ、ほんとにあの「こんもり」は古墳なんだなぁ~。

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面白いコーナー(無料)を見つけて、大興奮。

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当時の服装にお着替え中。

こういうの好きなんだよなぁ。(*'∇')ウフフフフ

女性用、男性用で、こんな感じでした。

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なかなかに、日本独特の渋みのある色合い。素敵~。

 

・・・と、コスプレ(!?)を堪能した後は、

教科書でもお馴染みの、

色彩がしっかり残った壁画が発掘され、有名な「高松塚古墳」へ。

炎天下の中、へろへろと歩き回って、やっとたどり着きました。

Dc0725360

あれ?思ったより、こじんまりしてた。

1972年の発見のあと、幾度かに渡って調査が進められてきましたが、

壁画のカビや、損傷が起き始めたため、現在は、

古墳内の湿度などを保つ空調設備が整えられ、

壁画は別の場所にて復元作業中で、終了次第、古墳内に戻される予定だそうです。

(壁画のレプリカは「高松塚壁画館」で見られますよ)

 

Dc0725722                やっぱり、見晴らしのいい場所にあるんだなぁ。

 

被葬者は諸説あって、

天武天皇の皇子説・・・忍壁皇子、高市皇子、弓削皇子ら、天武天皇の皇子説
臣下説        ・・・石上麻呂説
朝鮮半島系王族説・・・百済王禅光・高句麗の王族クラスが被葬者であるとと主張

と、いまだに特定できていないとのこと。

 

しかし、壁画館を見学して初めて知ったのですが、女性のほかにも

天井に、星座が描かれていたのには驚きました。

 

 

さて、そこからまた少し車を走らせてやってきました。

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なにやら見えてきましたよ。

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「石舞台(いしぶたい)古墳」です!

被葬者は「蘇我馬子」という説が有力だそう。

元々は、従来の古墳のように、土で覆われていたらしいのだけど、

風化で石室がむき出しになってしまったようです。

 

実際見ると、かなりのスケールなんですが、こうして写真で見ると伝わりにくいので

「豆ちょびすけ」で比較。

Dc0725369

うぉっと、でっかいでしょ?高さは7.7メートルあるのだ。

 

掘り下げられた、石室に入れるようになっています。

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ずんずん入っていくと、中はこんな感じ。

ひんやりしてました。

Dc0725741

なんと天井岩は、77トンもあるそうな。Σ(=゚ω゚=;) マジ!

こちらもパッと見スケールがわからないけど、豆ちょびと比較してみると・・・

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ものすごく大きいのであった。

石室内から、外を眺めるとこんな感じ。

Dc0725745

 

近隣に史跡がいっぱいあり、藤原京の跡など、

見たいところがたくさんあったんだけど、時間もなかったし、

とにかくこの日は、強烈な暑さで断念しました。

 

さて、この日の宿泊先である奈良市まで移動です。

Nara2

 

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2013年8月19日 (月)

紀伊半島の旅 5日目

さて、高野山の宿坊にて一泊させていただき、

旅も5日目に突入。

 

まずは、宿坊のすぐ近くにあった、生麩のお店に立ち寄りました。

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創業180年にもなる「麩善(ふぜん)」さん。

お客さん二人でいっぱい!ってくらいの、小さなお店。

「笹巻あんぷ」というお菓子が有名です。

いわゆる「麩饅頭」ですね。

冷凍状態のを地方発送出来たので、実家の分と箱買い。(笑)

その場でも頂きました♪

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すごく上品な甘さの漉し餡を、ヨモギを練りこんだ生麩で包み、

熊笹の葉で巻いてあります。笹の香りがいい~♪

朝からご満悦になり、いよいよ、高野山散策です。

 

総本山となる「金剛峰寺(こんごうぶじ)」へ。

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もともと、空海は高野山一山を寺の境内と見立て、それらすべての総称を

「金剛峰寺」としていたようです。

このお寺は、豊臣秀吉が亡き母の菩提のために建立し、

「青巌寺(せいがんじ)」という名称だったのだそう。

後の明治2年に、青巌寺と興山寺を合併して「金剛峰寺」と改称されたとのこと。

しかしながら、現在では、高野山真言宗の一切の宗務をこちらで司っているため、

総本山として、信仰の中心となっているようです。

 

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んー、思わず背筋がきりっとしますねぇ。

派手な装飾があるわけではなく、「密教」の寺院ってこんな感じなのかぁ・・・

と、惹きこまれます。

Dc0725604               
                屋根の上に、何かが乗っているのが見えますか?

これ・・・「天水桶(てんすいおけ)」と言うのだそうです。

金剛峰寺の屋根は、檜の皮を何枚も重ねて作られていて、

火災などの際に、天水桶に溜められた雨水を流して延焼を防ぐ役割があるんだって。

  

中に入って見学。

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右側の間には、それぞれ狩野派などの襖絵が描かれていましたが、

そちらは撮影禁止でしたので、お庭のほうを・・・。

これまた美しい、枯山水です。

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廊下は「うぐいす張り」になっていて、静々と歩いているつもりなんだけど、

キュッキュと音が鳴って、緊張しました。(笑)

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順路に従っていくと、大広間にたどり着き、お茶とお菓子を頂きました。

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わかりづらいかと思いますが、右奥のほうで、女性僧侶の方が法話を行っていました。

ちらほら、外国からの観光客の方もいらしたのだけど、ふと気づいたら、

ヲイラたちだけ。┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ

でも、せっかくなので、終了後は僧侶の方に曼荼羅の意味や、

梵字の見方、真言宗と他の宗派との違いなどをざっくり教えていただきました。

 

その方の話、非常に心にストンと落ちてきました。

すごくわかりやすく言ってしまうと、

他の宗派が「念仏を唱えることで死後に極楽浄土にいける=成仏する」と言う考え、

真言宗では、空海が唱えた「即身成仏(そくしんじょうぶつ)」と言って、

生きている間に修行をすることによって、

誰でも生前に仏になれるという考えであること。

「死後なのか、生きている間なのか」というところが違うみたいです。

 

説明してくださった僧侶の方はこうおっしゃっていました。

「どれが正しいと言うことはない。何を大切にするかは人によって違います。

座禅が大事とする宗派もありますし・・・真言宗では言葉を大事にしています。

“真実の言葉”ということから“真言”と言われています。

どうせなら、生きている間に支えあって、助け合いましょう・・・というか、ね。」と。

ふむふむ・・・なるほど。そういう違いがあったのか。

 

お話を伺った部屋の後も、金剛峰寺、広い広い!

立派な台所がありましたよ~。

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天井が高い!

高野槙で出来た水槽の中には、スイカが浮かんでました。(笑)

現在は使用されていないようですが、

なんと一度に2000人分の料理が出来たそうですよ。

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ヲイラたち、脇から入っちゃったみたいで、正門は違うところでした。

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高野山は、昔は「女人禁制」だったそうで、

金剛峰寺のこの正門から入ることが出来たのは、天皇・皇族・高野山の重職のみ

許されていたんだそう。

こうして、普通にくぐらせていただける時代が来るとは・・・ですね。

 

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さて、総本山を見学した後は、修行の中心地である場所へ。

 

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「壇上伽藍(だんじょうがらん)」と読みます。

空海が高野山を開創し、一番最初に造営に着手した場所だそうです。

多くの堂や、塔が立ち並ぶこの場所は、「胎蔵曼荼羅(たいぞうまんだら)」

世界観を表現しているとか。

中心となるのが、この塔。

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                  「根本大塔(こんぽんだいとう)」

真言密教の道場のシンボル。

堂内そのものが、立体の曼荼羅を構成し、造られています。

 

高野町は、ほぼ寺院で構成されているので、緑と木造建築・・・

といった色合いが広がる中、この「大塔」は車を走らせていても、

一際目を引く存在でした。

真新しい感じがしますが、高野山が標高の高いところにあることから、

過去に5回の落雷の被害にあい、焼失。

現在の建物は、その過去を配慮し、

昭和12年に鉄筋コンクリートで再建されたものだそう。

 

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高さ、50メートル。

豆ちょびすけと比較すると、大きさがわかるかな?

 

大塔の斜め向かいに建つのが「金堂(こんどう)」です。

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高野山一山の総本堂で、現在も、仏教行事のほとんどはこちらで行われるそう

やはり6回の落雷にあい、昭和7年に鉄筋コンクリートで再建したんだとか。

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かの「平清盛」が、「根本大塔」再建に携わっており、その際、

「金堂」に大きな「両部曼荼羅」を寄進。

曼荼羅の製作過程で、自分の額の血を混ぜて描かせた、と

『平家物語』に記述があり、現在、この曼荼羅は「血曼荼羅」と伝えられています。

 

広かったので、だいぶ端折って見学しました。

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高野山は、来る2015年に開創1200年を迎えるそうで

それに向けて、同じく焼失したままになっている

「中門」の再建工事に入っていました。

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              高野山マスコットキャラクター「こうやくん」♪

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いよいよ、空海のいる場所へ向かいます。

 

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さて、日記内で「空海に会いに行く」と記しているのはなぜかといいますと、

ここ、高野山の「奥の院」では、

現在でも空海が霊廟(れいびょう)の中で、

禅行を続けていると言い伝えられているんです。

「入定(にゅうじょう)」と言って、密教の中での究極の修行だそうで。

 

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正面に見えるのが「奥の院」で、そのさらに奥に「入定」している

「御廟(みびょう)」があるため、高野山最高の霊域になります。

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そのため、橋の前で脱帽、一礼して渡り、ここより先は飲食、私語、

写真撮影は厳禁となります。

Dc0725666

厳粛な気持ちで橋を渡りました。

たくさんの参拝者がいる時もあるみたいですが、この日はほとんど人がおらず

なんともいえない緊張感が・・・。

 

まずは奥の院を参拝し、左側から奥へまわると空海が入定している

「御廟(みびょう)」です。

実はちょびすけ・・・あんまりじっくり拝見しないで過ぎてしまいました。

                                      (P曲`q)

・・・というのも、撮影禁止霊域であるため、ガイドブックにも、

TVの取材でも、橋の先が映されたことがなく、

どんな建物なのか、まったく想像が出来なかったため、

自分の中で、「ひっそり、厳かな感じ」にぽつんとあるという先入観で

行ってしまったのです。

実際は、灯篭などがたくさん立てられている、立派な建物でした。

 

しかも、御廟の前に椅子が置いてあったんだけど、

そこでいびきかいて寝てる人がいて、

「まさか、最高霊域で寝ないよなぁ・・・」と思ってしまった・・・。(´△`)↓

さらりと参拝して、歩きながら「で、御廟ってどれなんだろう?」って聞いたら

「え!今のじゃないの!?」って。Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

しまった・・・なにやってんだ、ちょびすけ。(泣)

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                 パンフレットに載せられた、貴重な写真。
                      先にパンフ貰っておけばよかった・・・。 

まぁ、ちょびすけの失敗はさておき、

835年に「入定」して以来、

今現在も、毎朝6時になると空海に食事が届けられているそうです。

食事は、朝夕2回。

年に一回着替えも届けられるとのこと。

 

この役割は「維那(ゆいな)」と呼ばれる僧侶が担っているのだけど、

奥の院僧侶の中でも、御廟に入るのは維那以外は許されておらず、

中の状態は口外することが禁じられており、

実際に、一切口外されたことがないため、今でも御廟の中は謎のまま。

 

朝、6時に奥の院に向かえば、

食事を運ぶ「維那」の姿を拝見出来るようですよ。

 

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奥の院の参道は、約2キロに渡っていて、

両側には、数十万という墓石が建っています。

古く、苔むした墓石が見渡す限り広がっている光景は、

ちょっと一人で通るには・・・という感じもありますが、

ところどころに、戦国武将や歴史的人物の供養塔があり、

感慨深いところです。

 

「供養塔」なので、実際に納骨されていないものも多いですが、

名を連ねる人々のすごいことすごいこと。

 

蘇我入鹿・馬子、大岡越前、武田信玄、伊達政宗、石田光成、明智光秀、

上杉謙信、春日局、親鸞聖人、法然上人そして、初代市川団十郎、

また、敵であった織田信長まで。

※参考サイト(墓石画像) こちら 

見つけるたび、「うぉー・・・」と驚く人物ばかり。

高野山は、特に宗教の宗派を問わないようです。

  

また、「高野山に墓石を建てると永遠に繁栄する」と言われているそうで、

企業の墓標も数多くありました。

それぞれ、特徴のあるデザインになっていて、ちょっと面白いですよ。

「福助足袋」や「UCC上島珈琲」、「パナソニック」「日本しろあり対策協会」などなど。

※企業墓石画像は こちら

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伊勢神宮参りも、江戸時代に大流行したといい、

信仰と言うのも、「風潮」があるのかもしれません。

昨今も、パワースポット巡りで、神社仏閣を参拝する方も増えていますしね。

 

空海は、遣唐使として海を渡り、一人で密教を日本に持ち帰って広めたり、

多方面で才能のあった人のようです。

その空海のそばに墓石を建てるということは、

一種のステータスだったのだと思います。

 

聞くにつれ、観るにつれ、不思議な世界観でしたが、

1200年前からずっと引き継がれてきているというのは、

非常に感慨深いものでありました。

「一度でいいから自分の目で観た方がいいかも」

夫の勧めで行ってみた高野山。

 

誰かに聞かれたら、同じように言うと思います、ヲイラも。

「天空の仏教都市、高野山」

不思議な空気に包まれてみるのも、また面白いと思いますよ~。

 

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ごめんなさいね、旅日記、まだもうちょっと続きます。(;´▽`A``

次回は、奈良県に突入します。 

 

 

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2013年8月13日 (火)

紀伊半島の旅 宿坊に泊まろう!

紀伊半島の旅日記(過去記事もよかったらどうぞ~)

1日目

2日目

伊勢神宮

3日目

4日目

  

さて、4日目の続きです。

今回の旅の大きな目的地は2箇所。

一つは「伊勢神宮」 そしてもう一つは「高野山」でした。

南紀白浜から、一路、高野山へ。

          chi7.jpg

以前、来たことのあるちょび夫から「一回、行って見たほうがいいわ、あそこは」

と聞いていたのと、

2年前に「空海と密教美術展」を観に行ってから、これは是非訪れてみなければ!

って思っていました。

 

恥ずかしながら知らなかったのですが、「高野山」という山があるのではないのですね。

住所としては「高野町」で、

地名としての「高野山」とは、
八葉の峰(今来峰・宝珠峰・鉢伏山・弁天岳・姑射山・転軸山・楊柳山・摩尼山)
と呼ばれる峰々に囲まれた盆地状の平地の地域を指す
                                    (ウィキペディアより)

と、総称してそう呼ぶようです。

 

比叡山と並ぶ、仏教の聖地で、

弘法大師でお馴染み「空海」が開いた、真言宗の修行の地であり、

世界遺産に登録されている建物もあります。

山内には、117の寺院があり、そのうち53寺院が「宿坊(しゅくぼう)」といって、

参拝者の宿泊施設になっています。

聖地であるため、いわゆる「旅館・ホテル」の類はありません。

もちろん、少し車を走らせたところに泊まって・・・というのも有りですが、

「ここはせっかくだから、宿坊に泊まろう!」と思いまして。

 

お世話になりましたのは、町の中心部にある「福智院」という寺院です。

          dc0725614.jpg

数ある宿坊の中で、唯一、天然温泉があり、800年以上の歴史があるのだそう。

 

ちょっと緊張しながら門をくぐると、それはそれは手入れの行き届いたお庭。

          dc0725656.jpg 

入り口も、廊下も開け放たれていて、全く閉塞感もなく。

お坊さんが迎え入れてくださいました。

 

宿坊に泊まるというのが初体験で、なにやらお勤めしたり、

厳しい決まりでもあるのかと思いきや、表の門が21時に閉まることぐらいで、

何も強制されることもなく、

案内していただいた寺院内には、コーヒーが飲める喫茶スペースがあったり、

自由に使っていいパソコンがあったり、ビールの自販機までもありました!

                                       (;゜Д゚i|!)

 

「え!お酒・・・この中で飲んでもいいんですか!?」と

びっくりして聞いてみたところ、

「私たちも頂くことがありますので・・・」とのこと。

もちろん、ビールではないと思いますが、高野山では、冬場の暖を取るために

日本酒を頂くことが空海から許されているのだそうで。

仏教の世界では「お酒」ではなく「般若湯(はんにゃとう)という、

隠語で表されているようです。

お部屋に案内していただきました。

8畳の和室です。

セミの声がジーワジーワ聞こえる、静かな空間。

          dc0725650.jpg

なんとまぁ、エアコンに扇風機、テレビまでありましたよ。(笑)

快適すぎてどうしましょう。

お風呂を頂いたら、お部屋でまったり夕飯。

 

                          dc0725320.jpg

「精進料理」となっております。

               img_20130722_070301.jpg

とても丹念に作られているなぁ~!というお料理の数々。

                    page.jpg

                    page2.jpg

高野山といったら「ごま豆腐」ですよ。

濃厚でたまりません。

少量ずつだけど、見た目にも綺麗で、ゆったり食べるとお腹も不思議と満足。

デザートのスイカもいただきました。

 

夜は、希望者のみ「写経」がありましたが、この日は早めに就寝。

・・・というのも、翌日朝6時から行われる、

「朝のお勤め」に参加するため。 

夫は、「えー・・・出るのぉ・・・」とぼやいておりましたが、鼻息荒いちょびすけに

5:50に連れられ本堂へ。

 

だって!本堂には通常入れないんですもの。

ここ参加しなくちゃ、拝見できないわけですから。

本堂の写真撮影は禁止なので表現が難しいですが、

入った瞬間、思わず「うわぁ・・・」ってため息が出るほど、美しく、荘厳でした。

僧侶の方が、40分ほど読経します。

強制されませんが、思わず「正座」しちゃって、

足がじんわり痺れた・・・。(;゚(エ)゚) アセアセ

外国の方も多く泊まられていて、「どうぞお使いくださいね」と

椅子も用意されているので、無理して正座しなくても大丈夫ですよ~♪ 

 

読経の後は、本堂全体を見せていただくことが出来ました。

こちらでは「のど仏」を納骨するらしく、たくさんの骨壷が並んでいました。

ものすごく古くから納められている感じでしたが、不思議と怖いとか

そういう想いにはならず、むしろ、何百年も守り続けているということが

感慨深かったです。

こちらでは、近江彦根藩の「井伊家」 (桜田門外の変で有名な、井伊直弼など)

一族を代々お守りしているそうな。

 

さて、朝の勤行では、ご住職の法話が聞けるはずでしたが、

緒用で下山されていたため、残念でした。

しかしながら、この「勤行」に参加しないと見れないものが

本堂のほかに、もう一つ。

後ろの戸を開けてくださいました・・・

 

              dc0725617.jpg

うわっ!感動!!!

なんて美しいお庭なんでしょうかー。。+゚(゚´Д`゚)゚+。

実は、勤行だし・・・と思ってカメラを持っていかず、

お庭は撮影OKだと知り、勤行終了後は本堂に立ち入れないとのことで

半泣き(!?)で部屋までカメラ取りに行って、ダッシュで本堂に戻り

お願いしたら、快く了承していただき、撮影することが出来ました。ありがとうございます!

 

実はこの「福智院」さんのお庭は、故・重森三玲(みれい)という

有名な庭園家の方が作られ、ジャパンモダニズムとして海外でも

高い評価を受けているとのこと。

本当に、日本ならではの美しさです。

こちらの本尊である「愛染明王(あいぜんみょうおう)」から名前を頂いたという

                    「愛染庭」

              dc0725619.jpg

一日中眺めていたいくらい。

この枯山水は、雨などで形が崩れたらやり直すそうで、毎日直すのではないらしい。

 

全部で3つのお庭があり、他には・・・

                     石庭「蓬莱遊仙庭」

            古代中国の伝説「遥か南海にあって、不老不死の仙人が棲む理想郷、
                                     蓬莱島」を十五個の石組みで表現した枯山水蓬莱式の庭園

               dc0725625.jpg         

               dc0725628.jpg

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                                    登仙庭

                                      登龍門の故事で名高い龍門瀑(龍門の滝)を模した庭

                dc0725640.jpg

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で、今この日記書くのに調べててびっくり!

このお庭を造られた、重森三玲さんは、2008年にヲイラが偶然立ち寄った

うっとりするほど美しかった、大宰府の光明禅寺のお庭も手がけていたんだわ。 

 

勤行のあとは、7時ごろから朝ごはん。

普段から朝の弱いヲイラですが、この日はすっごくお腹が空いて

(前夜が精進料理だったから?笑)ご飯をおかわりしちゃいました。

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豆乳鍋がめっちゃ濃くて、湯葉がどんどん出来て、まいうーだったよ。

 

 

寺院なので、チェックアウトの時間も、早めの9時になっております。

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お世話になりました。

近かったらまた来ちゃうんだけどな~。(*'∇')ウフフフフ

               dc0725659.jpg

 

しかしね、夫くんが

「なんていうのかなぁ~、雰囲気がね、カルトな感じなの!町中がお寺で・・・。

だって、ああやって荷物運んでくれてる人が、お坊さんってすごくない?」って。

 

んー・・・・・なんで?別に?  ʅ( ‾⊖◝)ʃ

この温度差なんでだろうって思ってたんだけど。

あ・・・だって、ヲイラ、オツムの都合で入った高校がたまたま仏教校だったから

先生が「ほぼ、坊さん」って環境だったからね。

写経もやったし、お経なんて授業で読んだし、

毎日、坊さんに勉強教わってたもんでね。(笑)

むしろ、落ち着く感じ?(○゜ε^○)

 

妙に納得した、宿坊体験だったのでした。

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                   7月9日にOPENしたばかりの「ファミリーマート高野山店」にて。 

 

いよいよ、空海に会いに行きますよ~。

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2013年8月11日 (日)

紀伊半島旅行 4日目

和歌山県は、すさみ温泉で一泊し、翌4日目はちょっと北へ走って、

南紀白浜へ行ってみました。

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「白良浜(しららはま)」という、白砂の綺麗なビーチを見てみたかったのですが、

夏休みの海水浴場・・・すでに、砂浜はすごい人!

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しかも、「駐車料金 1日1000円」みたいなことになっていて、

車窓から見て満足してみました。(笑)

 

せっかくなので、界隈の観光スポットへ立ち寄ってみる。

2

「千畳敷(せんじょうじき)」という場所。

波で岩盤が浸食され、見事な景観になってます。

3

岩の表面も削れて不思議な模様。

5

6

層が細かいってことは、それだけ堆積を繰り返してるってことだもんね~。

自然が作る造形ってすごいな、と。

 

4

柵も無いもんでね、ちょっと端っこで写真撮ってみたり・・・。

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「ぉぉ!なんかそこすごいね!!」ってヲイラも行ってみて海撮ってたんだけど。

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したら、ちょび夫が

「僕はそこまで行かなかったんだよね~、なぜならそこに亀裂が入ってたから

( ・ิ,_ゝ・ิ)プッ

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・って。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・って!!!!!

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先に言ってよ!!まじで危ないじゃん~!!!。゜(゜´Д`゜)゜。ウァァァン 

というのもね、岩にやたらめったら落書き(相合傘とか)してあって、

石にこんな・・・って思ってたんだけど、この岩が、手で触っただけで

ぼろっと崩れるようなもろさだったんだよね、後から気づいたんだけど。

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と、冷や汗なのか暑さなのか、ダーダー汗かきながら次の場所へ。

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こちらは「三段壁」というところ。

50メートルの断崖なんだけど、エレベーターで36メートル下まで降りると

洞窟内に打ち寄せる波を、間近に見ることが出来ます。

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左手にあるエレベーターで一気に下がる。 

 

 

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こんな感じで、ちょっこり歩く。

そして、猛烈に蒸し暑い! (うちわ配ってました)

 

 

ぉぉ!波の音が聞こえてきたぞ~!!!

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そのうち、続けざまに波がやってきて、ザパーン!ザパーン!としぶきをあげて

打ち寄せる!!!

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かなりダイナミックで興奮しましたね~♪

寄ってみてよかった、有料だったけど

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これ、満潮の時間だったらどうなるんだろ?もっとすごいのかな?

 

蒸し暑さにやられ、喉も渇いたので、売店でこんなの買ってみた。

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描いてあるのは八咫烏(やたがらす)」

日本神話に出てくる、足が三本あるカラスですね。

サッカー日本代表のシンボルマークになってる、アレです。

「熊野ジンジャー」は生姜のほかに、唐辛子も入ってて、かなりピリピリ。

辛目のジンジャーエールが好きなヲイラには、好きテイストでした♪

 

その後は、白浜の名産品が、ほぼ揃うらしい物産館へ。

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                     「とれとれ市場」

規模がすっごいの!

入った瞬間、テンションMAX。 キャーq(≧∇≦*)(*≧∇≦)pキャー

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生け簀まであるよ~♪

新鮮なお魚欲しいけどね・・・なにぶん、遠いからね。( ̄ω ̄;)

和歌山なので、こんな売り場も充実。

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南高梅が、ものすごい種類、しかもお手軽プライスで売っている~。

ってことで、片っ端から試食して、好みの梅探し。

口の中、スッパスッパ、でした。(笑)

 

梅酒なんかもゲット。

試食させてもらって、「うわっ!なにこれ美味しい!!」と感激し

購入したのは・・・

ポン酢って柑橘類の有名どころではいろんなのがあるけど、

これは、リピートしたくなりそうな風味。思わず2本買いしました。

 

  

さて、満足いくまでしこたまお土産購入した後は、

海から離れ、山道をぐんぐん。

この旅、もう一つの目的である「高野山」へ向けて出発です。

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山道へ入っていくと、ぐんと雰囲気が変わります。

熊野古道とかも周りたかったけど、とにかくスケジュールががっちがちで断念。

うむむ・・・密教の聖地へ行くのかと思うと、ちょっと┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ

ずっと天気がよかったのに、急に激しい雨に降られたし。

 

高野山の手前の村の道の駅「龍神」でお昼ご飯。

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川を眺めながらの席が気持ちよかった~♪

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夫くんは、地元で取れたなめこのそばを注文。

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ヲイラは、ガイドブックでお薦めされてた、

「あまごにゅう麺」というのを頼んでみました。

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鮎みたいなんだけど、赤い点々があって、マスの一種みたいです。

甘露煮になった「あまご」が乗った、温かいそうめんです。

頭も骨もホロホロになってて、暑かったけど、さっぱりしてて、

くせもなくって美味しかったです。

 

周辺をちょっと散策。

吊り橋があったので、渡ってみる。

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お約束のようにポーズとってますが、実はめっちゃ高所恐怖症。

おまけに撮ってる人が、橋揺らすもんだから・・・

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実はガクブル(|||´Д`|||)>で、顔引きつりまくりでした・・・。

 

 

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さて、山のかなり高いところまで登ってきました。

いよいよ、高野山へ・・・。

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2013年8月10日 (土)

紀伊半島旅行 3日目

うわわ・・・旅行記、まだどっさり先があるのだけど、

妙齢だから、間あけると記憶が薄れていくね~。(;゚(エ)゚) アセアセ

 

2日目に「伊勢神宮参拝」(記事はこちら)を済ませた後は、

三重県伊勢市から、この日の滞在先、志摩市に移動です。

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途中で「天の岩戸」伝説のある場所に立ち寄りました。

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「天照大神」が篭った穴といわれている場所ですが、諸説あって

他の場所にも言い伝えられているところがいくつかあるようです。

 

 

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半島を眺望しながら、2日目の宿泊先の志摩市にあるビジネスホテルに到着。

近くにジャスコを発見し、ご当地モノを物色。

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「大内山牛乳」のコーヒー牛乳をゲット。

愛読書『日本のご当地スーパー』の中で「イケメンオーナーさん絞ってる」って

紹介されてたから買ってみた。(笑) すごく甘さ控えめで美味しかったです!

 

夜は、ホテルを経営しているおばあちゃんから教えてもらった、

お手ごろ価格の居酒屋で、地元で採れたお魚堪能。

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常連さんの集まるアットホームな感じのお店で、居心地よかったなぁ。

教えてもらわなかったら、絶対行くチャンス無かったお店でした。

Dc0725192                 「漁場(りょうば」というお店でした

 

いい感じに酔っ払って、コンビニで買ったアイス食べながら帰り、

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早めに就寝。 (酔っ払って食べるアイスって、なんであんなに美味しいのかしら~♪)

 

 

****************************************************************

 

さて、3日目の行程は「移動」

とにかく、次までの移動距離が半端なかったので、

ひたすら海に沿って走り続けました。

 

ひとまず、「道の駅」を見つけると、立ち寄らすにはおれないタイプなので、

入ってみる。

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                     道の駅「紀伊長島」

 

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                  伊勢海老 (☉∀☉)キター!

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                   巨大あさり?しじみ?でした。

 

ここでお昼ごはんを購入。

地元っぽいお弁当を選んでみました。

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めはり寿司って言うのは、高菜で巻いたおにぎりみたいな感じ。

中身はいろいろなバリエーションがあるみたいだけど、

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こちらのは、おかかが入ってました♪さっぱりしてて、ほのかな塩加減がいいです。

あとは、安かったのでこんなのも買ってみた!

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                      うにー!!!

                   v(≧∇≦)v すごい濃厚で、大満足。

 

・・・あとね、ここであるもの見つけちゃってね。

それは・・・

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「コップのフチ子

あれ以来、虜の「フチ子」さんですが、第2弾がなっかなか見つけられないでいたら

まさかの、熊野古道界隈で遭遇。

しかーも!20130721140133_deco

レアモノである「シークレット・ふち子」引いたった!!

休日のフチ子は清楚だった。(笑)

もってるなぁ、ちょびすけ、ガチャのなにか、「もってる」わ。(どや顔。)

 

 

 

さて、その後も海沿いをぐんぐん走る。

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防風林とかも無く、ほんとに間近でした。

海沿いには、昔からあるであろう、漁村がたくさん並んでましたよ。

 

 

朝一で出発したのにもかかわらす、午後もかなりいいお時間。

ひぃぃぃ・・・チェックイン何時になるの???

4時とかそんな時間だったかなぁ。

この辺まで来て・・・

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こんな看板見つけて、降りてみました。

なるほど、「本州の中では最南端」になるのかー。

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                   方角的にはたぶんそう。(笑)

 

 

そっからまた2時間くらい走ったかな~。

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3日目のホテルまでたどり着きました!

そう、三重県→和歌山県に突入してます。

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今宵のお宿は、南紀和歌山県はすさみ温泉の「ベルヴェデーレ」さんです。

高台にあるから、絶景です。

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夕食は、庭のウッドデッキで「イノブタバーベキュー食べ放題」♪

温泉浸かって(薔薇風呂だった♡)汗流した後は、夕涼み~。

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見晴らしのいい場所に、ハンモックがぶら下がってて揺ら揺らしちゃいました。

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いい感じに日が暮れだしたので、夕ご飯いただきます~。お腹すいた!

お肉もお野菜もセルフで持ってきて、各自焼いて、食べ放題。

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まずは・・・運転あるから控えて来た・・・

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                   イノブタ・ファイヤー!!!!

 

ちびっ子と一緒にテンション上がったのが、こちら。

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               流しそうめんならぬ、「回しそうめん」(爆)

これがまた、完全セルフでね、菜箸が一膳しかなかったから、

自分で流して自分でとらないと、そうめん流れないわけ。

隣で器持ってた小学生男子が、

「まわっとらんやんけ!(*`д´*)」って突っ込んでて笑った。

思わず「流そうか?」って言いそうになった。(笑)

 

隣の席のちびっ子たちも、親御さんが必死にお肉焼いてるのに

「そうめん!おかーさん!そうめーん!」って騒いでて。

親の心、子知らず・・・で可愛かったです。

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いい感じに夜も更けて・・・

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ひたすら移動!の3日目が終了していったのでした。

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旅日記、まだまだしつこく続きます。(;^_^A 

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2013年8月 5日 (月)

紀伊半島の旅 伊勢神宮

さぁ、この旅の一番の目的地、「伊勢神宮 内宮(ないくう)」を参拝です。

*「外宮(げくう)」参拝の記事はこちら

 

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通称:伊勢神宮ですが、正式名称「皇大神宮(こうたいじんぐう)」といいます。

御祀神はもちろん、皇室の祖神にあたる「天照大神(あまてらすおおみかみ)」

いわずもがな、日本の最高「聖域」です。

以前、とある方に教えていただいたのだけど、こちらには現在でも

皇室専属の「陰陽師(おんみょうじ)がいらっしゃるとのことでしたよ。

聖域のため、サンダルや極端に肌の露出した服装は避けたほうが善し・・・

のようですが、この暑さ・・・

え?そのキャミはさすがに・・・ってヤングもかなり。 ( ̄ω ̄;) アララララ・・・

 
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この鳥居は、「旧正殿」の棟持柱(むなもちばしら)を

リサイクルして作られているのだそうです。

鳥居をくぐったら、俗界と聖界を隔てている、

長さ101.8m宇治橋を渡ります。 (内宮の橋は右側通行です)

Linecamera_share_20130805133549_201               ここから先は「聖域」。 脱帽して、日傘にチェンジ!
                    はい、ちょびすけ、境界を渡っております・・・

 

橋の下には、「五十鈴川(いすずがわ)」が流れています。

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橋を渡ってしばらく歩くと、通常の「手水場」もあるのだけど、

伊勢神宮には「御手洗(みたらし)場」というところがあり、

五十鈴川で手を清めるのが慣わしのようです。

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この川は『古事記』や『日本書紀』によると、

「皇大神宮(=内宮)」を創設したとされる「倭姫命(やまとひめのみこと)」

御裳のすその汚れを濯いだという伝説があるとのこと。

清流です!とても水が綺麗で冷たい~。

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手を清めた後は、ずんずん奥まで進み、いよいよ「御正宮」へ。

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写真撮影はこの階段の下からのみとされています。 

思いっきり上段で撮ってる人いましたが・・・注意されますので気をつけましょう。

 

いやぁ・・・信心深いってほどではないんですけど、

「こ・・・この中にアマテラスオオミカミが・・・shine」って改めて思うと、

気が引き締まるというか、ど緊張してしまいました。

たくさんの人がいるんだけど、そこだけキリッとした空気・・・。

圧倒的な存在感を感じました、はい・・・。

静かに参拝した後は、なんだか「重役面接」が終わった後みたいな気分でしたー。(;゚(エ)゚)

 

さて、式年遷宮の年には、全ての建造物が造りかえられます。

Dc0725339                 「御贄調舎(みにえちょうしゃ)」
              お祭りの際に供える「あわび」を調理する儀式を行なう場所

20年に一度・・・というのは、その技術を後世に伝えていくため、

常に善い状態を保って神様を祀る・・・など諸説あるようです。

Dc0725343                   「外幣殿(げへいでん)」
            古神宝類が納められているそうで、鍵がかかっていますね

さて、「内宮(ないくう)」も、「外宮(げくう)」と同じく、秋の遷宮に向け

新しい「御正殿」が出来上がっていました。

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現在の「御正殿」の左側の敷地に。

帰宅してから、とある記事を読んだのですが、伊勢の言い伝えでは

遷宮は時代の転換点となることが多く、神様が

「東におられる時代は平和で心豊か」

「西におられる時代は波乱、激動」

という俗説があるとのこと。

改めて地図を眺めたら、あ・・・今回は西にお移りになるのね。

うーん・・・妙に納得というか、ここ最近の情勢でと考えると

「ですよね」感が否めないよ。。+゚(゚´Д`゚)゚+。

 

この後は、天照大神の「荒御魂」が祀られている

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「荒祭宮(あらまつりのみや)」を参拝。

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天照大神を参拝した後は、同敷地内にある「子安神社(こやすじんじゃ)」

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左側、小さな鳥居が供えられているいるところには

「木花之佐久夜毘売(このはなのさくやひめ)」

右側は、その父親である「大山津見神(おおやまつみのかみ)」が祀られています。

 

サクヤヒメは昨日の記事で登場した、アマテラスの孫である「ニニギノミコト」と

結ばれた女性です。 

(この結婚の逸話には、女性からブーイングがおきそうなエピソードが・・・こちら

せっかく結ばれた二人なのだけど、サクヤヒメが一晩で身ごもったため

「自分の子じゃないかも!?」とニニギノミコトに疑がわれ(神話ってすごい・・・)

悲しんだ姫は、殿に篭り鍵を掛け、火を放ちその中で3人の神を生みました

サクヤヒメは、この逸話から「火の神」として富士山に祀られています。

*先日、世界遺産に登録された「富士山本宮浅間大社」の御祭神になってます

 

火の中で、3人の神が生まれましたが、

一番下が「山幸彦(やまさちひこ)」という神様で、山幸彦の孫に当たるのが

初代天皇「神武(じんむ)天皇」にあたるのだそうです。

*神武天皇が即位したのが、現在では建国記念日となっております。

 

いやはや、面白いですね~・・・。そこから今上天皇に繋がっているのだから。

皇室の系図を見てみると、不思議な感覚になりますねぇ。

辿っていくと、神話の世界にたどり着くわけですから。

************************************************************* 

さて、神話の話でごっちゃになってきたところで、旅日記に戻ります。

門前にある「おはらい町」を散策。

お!「赤福」の本店がありました。

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名物「赤福氷」は長蛇の列。

以前、違う支店で食べたことがあるので、今回はパス。

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酒屋さん発見。

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こちらのお酒は、神社に奉納されているの見たことあるかも。

カウンターで立ち飲みできたんだけど、二人ともドライバーだったので、断念。

 

景観を守ったこんなものもありましたよ~!

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お昼ごはんは、名物「伊勢うどん」に。

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釜揚げうどんに、甘辛いしょう油がかかってます。

初めて食べるうどん食感だ!

讃岐のようにコシがある感じではなく、

かといって武蔵野うどんみたいにむっちりでもなく。

うどんの表現としては使ったことのない「ふわふわなんですけどー!」って感じ。

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                  好きかも!伊勢うどん!!!

 

おはらい町の中に小さな横小路がありまして。

「おかげ横丁」といいます。

ここでは、事前チェックしてあった気になる存在がありました。

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その名も「おかげ犬」!!!

江戸時代に伊勢神宮参りが大流行し、全国各地から参拝に来ていたそうなのだけど

病気などで行かれない人は、他の人に代理で行ってもらったりする風習があったらしい。

 

で、その役目を「犬」に託す人もいたらしく、首に伊勢までのお金を結びつけられ、

犬単独で伊勢に向かったんだって。

途中で遭遇した人は、その犬の世話をしては代金を袋から貰い、

また逆に労ってお金を入れてくれる人、重かろうと両替をして軽くしてくれる人もいて、

途中から一緒に連れて行ってくれたんだそう。( ノД`)ヤサシイ 

日光あたりで、実際に伊勢神宮のお札を首につけてもらって戻ってきた犬が

目撃されているようで、実際にあった話のようです。

 

絶対買おうと思ってたので、「おかげ犬守り」ゲット。

我が犬のお土産に買ってきましたが・・・

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興味なし。(笑)  散歩バッグにしたためてます。

 

あとは、きゅうりなんぞ食べて。涼んで。

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駐車場へ戻るのに、五十鈴川に沿って歩いてみました。

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のどかだなぁ~。

ぼんやりしたくなるね。する時間なかったんだけど。(笑)

夏休みに入っていたので、地元の高校生たちが川で遊んでる光景が、

実に和みました♪

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うわわわわー・・・まだ2日目がまとまりきらなかった。Σ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

またまた続く~!

 

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2013年8月 4日 (日)

紀伊半島の旅 2日目

すみません、写真の整理(1500枚)と、記憶を辿るのに時間かかって

スムーズな更新できてませんが、

紀伊半島の旅の続きです。

*1日目の日記は こちら

 

1

 

2日目は三重県鳥羽市から、伊勢市に移動。

そう、今回の旅のメインイベント~!といっても過言ではない、

「伊勢神宮」参りへ。

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数年前に、 『レッツ!!古事記』

「日本の神様カード」を手にしてからと言うもの、日本神話に興味津々でして。

伊勢神宮は、「天照大神(アマテラスオオミカミ)」が祀られた、日本の神社の

トップなのであります。

今年は、20年に1回、

建て替えを行う「式年遷宮(しきねんせんぐう)」の年でも有り、

これは行っておかねば!というわけで。

 

そんなわけで、今日の記事は「鳥居ばっかじゃん!」という内容なので、

ご了承くださいませ。

 

伊勢神宮をお参りする際には、順番があります。

まずは「外宮(げくう)」と呼ばれる場所を参拝し、

その後に「内宮(ないくう)」という

順路が慣わしのようです。

 

************************************************************

Dc0725101               外宮への橋は、左側通行となっております。

 

外宮の正式名称は「豊受大神宮(とようけだいじんぐう)」と言い、

ここに祀られる「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」は、

食物、穀物の神様です。

天照大神のお食事を司る役目があるのだそうで。 

 

Dc0725282
こちらが、外宮の「御正殿」です。

鳥居より奥は、写真撮影禁止、脱帽して参拝しましょう。

いやぁ、今までの人生で見てきた神社とは、趣が全く違います。

ものすごくシンプルな感じが、逆に太古から引き継がれてきたという

静寂さがあります。

 

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僅かに、塀越しに覗うことの出来る「茅葺の屋根」の苔むした感じが、

なんとも趣き深い。

  

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鳥居の前には、沖縄で言うところの「ひんぷん」見たいなのがあったんだけど

やっぱり、魔除けとかなんだろうか?いまだに謎。

 

勘違いしていたのだけど、式年遷宮で20年に1度の建て替え・・・というのは

隣の敷地に新しい正殿を交互に建てる事なのね。

そうよね・・・その場に建て替えたら、存在しない時期が出来てしまうもんね。

Dc0725105              隣のの敷地には、真新しい正殿が出来上がってました

他にもいくつか別宮があります。

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外宮の土地を司る「大土御祖神(おおつちみおやのかみ)」

が祀られた「土宮(つちのみや)」

Dc0725292              敷き詰められた石も、参道部分と色分けしてありました。

 

 

次は、「風宮(かぜのみや)」

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(P曲`q)

スズメバチの巣があり、立ち入り禁止でした~。残念。

風の神である「級長津彦命(しなつひこのみこと)」

「級長戸辺命(しなとべのみこと)」が祀られています。

鎌倉時代の元寇の際、神風で日本を守ったといわれているそうです。

 

 

そして、豊受大御神の「荒魂(あらたま=神の荒々しい側面)」を祀った

「多賀宮(たかのみや)」ですが・・・

炎天下の中、長蛇の列だったので・・・断念。


 

************************************************************

外宮の参拝が済んだ後、内宮に向かう前に、

近隣で寄っておきたかったところがいくつか。

 

「月讀宮(つきよみのみや)」 (創建 平安時代)

「月讀尊(つきよみのみこと)」という神様が祀られています。

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古事記は、「伊邪那伎命(いざなぎのみこと)・男性」と、

「伊邪那美命(いざなみのみこと)・女性」の二人の神様が、

次々神を生んでいくところから始まるのですが、

両性具有?だった神様は、一人でも神を生むことが出来、

「伊邪那伎命(いざなぎのみこと)・男性」の左目から「天照大神」が、

鼻から「建速須佐之男命(すさのおのみこと)」、

そして、右目からは「月讀尊(つきよみのみこと)」が生まれたとか。

 

つまり、3人は兄弟。

アマテラスやスサノオは有名ですが、あまり知られていないですよね。

父親であるイザナギノミコトから、アマテラスは天を、

スサノオは地を、ツキヨミは夜を司るよう命じられたそう。

(なんかバビル2世みたいなんだけど・・・(*'∇')ウフフフフ)

 

で、以前、日本の神様カードを買ったばかりの頃、

何度も何度も「月読命(つきよみのみこと)」が出たことがあり、

すごく気になる神様だったのです。

Linecamera_share_20130804001614

 

両脇には、「伊邪那伎命(いざなぎのみこと)」と

「伊邪那美命(いざなみのみこと)」も祀られていましたよ。

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月讀尊は、

ちょっと思い入れおある神様だったので、お礼を伝えておきました。(❀ฺ´∀`❀ฺ)ノ

 

**************************************************************

さてもう一箇所・・・。

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「猿田彦(さるたびこ)神社」です。

「猿田彦神(さるたびこのかみ)」は、古事記の中で後に、

天照大神の孫「邇邇芸命(ににぎのみこと)」が、地へ下ろされた際に

宮崎の高千穂まで道案内した神様で、

その風貌から、天狗の原型になったと言われているそうです。

こちらの神社は、猿田彦神の子孫である

宇治土公家が代々宮司を務めていらっしゃるそうです。

また、猿田彦神社の中には、「佐瑠女(さるめ)神社」というのもあります。

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彼女の本来の名前は、「天宇受売命(あめのうずめのみこと)」

天照大神が岩戸の奥に身を潜めてしまった「天の岩戸伝説」の中で、

岩戸の前で衣を肌蹴させて踊り、皆が喚起し、

その様子を見ようと天照が岩戸を開けようとした・・・という神様です。

 

岩戸の前で踊った・・・ということで、芸能の神社として有名なようです。

で、先ほども出ましたが「邇邇芸命(ににぎのみこと)」が高千穂に行く際に

猿田彦神と共に案内し、一緒に伊勢に戻ってきたことから

「邇邇芸命(ににぎのみこと)」より、「さる」の名を名乗ってもよいと言われたそうで

「天宇受売命(あめのうずめのみこと)」から「猿女(さるめ)=佐瑠女」

となっているようですね。

 

 

猿田彦神社の裏手には「御神田」がありました。

毎年、5月5日に豊作を祈って、早苗を植える行事があるのだそうです。

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ふぅぅぅ・・・・・いろいろ知らべて復習しながらまとめてたら、

外宮界隈の記事で長くなっちゃった。(笑)

気づいたら、まとめるのに3時間半かかってる!(;゜Д゚i|!)

 

というわけで、内宮の参拝はまた次の記事で~!

こちゃこちゃ難しい内容ですみません  (;^_^A アセアセ 

 

 

 

 

 

 

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