ちょび家になにが起こったか!?その1
大映ドラマ風なタイトルでアレですが、ここ一週間、ちょびすけが何に怒っていたのか
記しておきたいと思います。
同じ状況に置かれている方の参考になれば幸いです。
(長文になりますのでご了承ください)
ちょび夫婦は、中古マンションをリノベーションするべく、
インターネットで物件を探していました。
ある物件が、いくつか空きがあり、わりと築浅で、ペットも飼えて、
何より緑に囲まれた場所にあり、
生涯住むにはとてもいい場所だと大変気に入って、
ネットに載っていた仲介業者〔A社〕に連絡してみました。
すると、
「今そのお部屋は2週間交渉中のお客様がいらして、ご案内できないようです」
という回答が帰ってきました。
「ん?ようです?」なんだか他人事みたいな・・・。
そう、賃貸しか借りたことの無いヲイラたちは知らなかったのだけど、
売主さんが、どこの仲介業者に販売を委託したかによって、
部屋によって窓口が違うんですね。
つまりヲイラが希望した部屋は、〔B社〕が窓口になっていた為、
〔A社〕は
「現在他の仲介業者は全て交渉をやめてもらっていて、内覧も出来ない」
と言われたそうなんです。
仕方ないので、〔A社〕が窓口になっている階上の部屋を相談してみることに。
こちらも、その週末で契約しそうな人がいるので、おそらく無理だろう・・・
と言われていたのだけど、なぜか契約しそうな人が内覧当日に
土壇場でチャラになったというのです。
どうも、このお客さんは〔A社〕ではなく、他の仲介業を通しての話だったらしく、
その間で問題がおきたらしく、売主ではなく〔A社〕が断ったらしい。
結局、交渉中の人がいなくなったので、
ちょび家が内覧させていただけることになりました。
その部屋も大変気に入ったので、前向きに考えていたのだけど、
ヲイラ達がいった翌日、また内覧に来た人がいて、すぐに申込書を書いたので
「ちょびさんの家は2番手になります」と夜電話がかかってきました。
こういうものは、とにかく書類を先に出したものが優先だということは、
賃貸でも当然なので、いたしかたないのだけど、その申込書は
非常に簡素なもので、担当者の方が代筆してもいいくらいのものらしかったので
そんなに簡素な書類なら、
「内覧に来ている人がいるので、状況を逐一報告します」と言っていたので、
どうしますか?とりあえず出しておきますか?と、先に見学したヲイラたちに、
打診してくれても良かったんじゃ?と思いました。
夜電話をもらった段階で、どうしても契約したいので書類を今からでもお願いします!
と頼んで出してもらうことにしました。
担当者さんは「全力でがんばります!」と書類を代筆しておくと言いました。
実は、この物件と同時に、ほかの不動産屋に違う物件も見せてもらっていました。
それは〔C社〕というところでした。
2番手にまわされたと連絡があった日の昼間に、〔C社〕と物件めぐりしていたので、
夜に、そこの担当者(Cさんとしましょう)に電話して相談したんです。
すると
「おそらく、ちょびさんの申込書は、書いていない気がします」
と。
ちょっと動きが怪しいので、翌日Cさんが〔A社〕の知り合いの社員の方に聞いた所
その物件は、内覧したその日のうちに契約も済んでしまったと言うのです。
え?じゃ、全力でがんばります!と言った時点で決まってたってこと?
Cさんは続けてこういいました。
「契約が決まったっていう話自体、少しきな臭いと思います」と。
そうだよね?ウン千万もする買い物を見に来たその日に即決し、
審査もOKが出て、契約まで交わすなんてしかも現金払いで。
(日曜日だったし)
ヲイラも夫も不信感が募り、Cさんも
「正直、そのお部屋とは縁が無かったと思ってやめたほうがいいと思います。
なんだか動きがおかしいです」と同じように思っていたので、
翌日〔A社〕から、案の定「まだ1番手さん、2番手さんでどちらになるか」という
嘘の報告をしてきたので、そこの会社とは関わりたくないなと思い、
「たぶん無理ですもんね?今回は諦めますので結構です」と断りました。
〔A社〕は誰もが知っている大手です。
そこが非常にきな臭かったので、
これはもしかして、最初に希望していた部屋を
「2週間交渉中」と言ってきた、〔B社〕も怪しいんじゃないのか?と思い始めたのです。
実は、第一希望だった〔B社〕が窓口の部屋は、
偶然にもヲイラの親のお友達が数ヶ月前まで住んでいたところだとわかり、
親を通して売主さんに聞いてもらったところ、
2週間揉めている事実なんてないし、
その日1件交渉が決裂したという電話をもらったけれど、
どういう人と、何が理由でそうなったのか全く聞いていないし、
この数ヶ月間、買いたいといってきた人の話はほとんど聞いていないし、
金額でごねたことなんて一度も無い・・・と。
嘘だったのです、2週間も金額でもめているなんて話は。
いろいろ言ってくる交渉話には、すべて売主不在だということがわかったのです。
どうなっているんだ?これは。
親がとても仲良くしている方で、ご高齢で、ご主人を亡くされおひとりで
遠方在住。
きな臭い・・・・・これは〔A社〕より〔B社〕のほうが怪しい。
そう思ったちょびすけと、〔C社〕のCさんとのタッグを組んで
ミッション・イン・ポッシボーが始まったのであった・・・。
またまた続く。
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コメント
なんか怖いね。
不動産売買の暗い闇・・・
何の為にそんな嘘つきなのかとか、
この後の反撃とか非常に気になるよー。
投稿: るり | 2011年7月 5日 (火) 21:58
>るりさん
怒りを通して呆れるよ、ほんと。
日本にあんな災害が起きたって言うのに
相変わらずこんなことやってるなんてね。
他のリフォーム業者の方も「あそこの営業にはひどいことをされた」と言っていたようなので、個人がではなくて、組織がそういうやり方みたいだよ。
他の人が同じ思いをしないように書いておこうかと思って。
「中古マンション」で検索来る人も結構いるから。
投稿: 住人:ちょびすけ | 2011年7月 6日 (水) 17:30