手塩の一冊

友達が作った、こんな素敵なものが届きました。

「ちょっとやりたいことがあってね・・・」と、

しばらくブログをお休みしている間に、自主制作の「冊子」を

作っていたんですよ～。

その名も・・・

「島味（しまあじ）」

とにかく、手仕事や料理が大好きな彼女。

昨年招いてくれた「夢のようなクリスマス」のパーティーに

同席していた彼女のお友達４人と共同で、編集部を立ち上げ

沖縄の「食」にまつわる冊子を自分たちの手で。

すごいっ！

今後も季刊誌として製作する予定だそうですが、

春夏号の特集は・・・。

そう、ヲイラも何度か頂いた「泡盛酒粕」で作ったパンの特集です。

これはクリスマスに頂いた「バゲット」バージョン。

彼女に了承を得て、内容に触れますので、

お楽しみにされている方は、この先ネタバレになりますから

流してくださいね。

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酒粕を頂いた「泡盛」の酒造にもちゃんと取材してあって、

パンの作り方も丁寧に写真付きで解説されています。

一行程ずつ写真が載ってるとほんと助かるよね～。（笑）

他にも、沖縄の食材を使ったレシピや、

初めて沖縄にやってきたときには、「なんだ？これ？」と思う

あんなことやこんなことが、まさに「そうそう～！そうだったよ」

と、うなずかずにはおれないほど親近感の沸く文章で

綴られています。

ゴーヤー栽培記もあるよ。

活字ってあまり意識しないようで、文体や

文字のフォント（デザイン）の一つ一つにも好みがあったり

しますよね。

文章として読むのと同時に、一つのデザインとして眺めていると

ちゃぁんとその文章、その言葉に込められた感覚ごとに

文字が異なっているのが、彼女らしい・・・と思ったのでした。

何時間でも台所に立っていられるよ・・・という彼女。

ここまで仕上げるのは容易ではなかったと思いますが、

それをいつも楽しみながらやっている姿に、天晴れ！

なのであります。

そんな、彼女らしさ。

今回購入してみて、またまた( ´艸｀)ﾌﾟﾌﾟﾌﾟとなっちゃう

面白特典つきです。

既製品だと思っていた封筒は、なんと彼女が１本１本

サインペンで手描きした「しましま模様」だったんですって！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　才オォ(｡ﾟДﾟ)ォオ才

何べん見ても、手描きとは思えないきれいな線。

そして、

「こんな心のこもった封筒の行方どうしよう～」って思うでしょ？

実は、さらに中に入っているおまけによって、この封筒が

ポチ袋に大変身！

さっすがー！（笑）

いつも作ったお菓子やパンを持たせてくれるとき、

お家にある空き箱や包装紙で、ササッとオサレにラッピング

してくれる、あんな感じで余すことなくリサイクル♪

『島味』

読み応えがあって、とっても実用的な一冊です。

皆さんも是非、沖縄の「食」のありんくりんを

手にとってフムフム・・・と感じてみてくださいね。

「秋冬号」も楽しみにしていますよ～(´∀｀*)ﾉｼ　

*通販・販売先は　島味編集部　HPにて。

　　な、なんと、発売したばかりの島味。
　　県内最大級の本屋「ジュンク堂」にて取り扱われるとのこと。
　　そして、ジュンク堂池袋店でも手に入るようになるようですよ。
　　詳しいことはHPをこまめにチェックだぁ～！