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2007年12月30日 (日)

ほんとうのさいわい

S0037

今年一年は・・・苦しかった。

深い悲しみで、とめどなく涙を流し、まるで時が止まったかのように

周りに景色がすべてモノクロに見えてしまうような、

いくつかの悲しい出来事があった。

とにかくおろおろと泣いた一年だった。




思い出すとこみ上げてくるものがあり、まだきちんと向き合えない

自分がいますが、その深い悲しみたちの中から、

「本当の自分にとっての幸い(さいわい)」に気づかされました。

はっきりと言葉で言い表せるほど確信にはついていないけれど、

暗闇の中の一点の灯火が見えたような気がしています。





悲しいこと辛いことは、どんなに避けようと努力しても、

どんなに誠実に生きていようとも

ある日突然やってくるのだということ。

ミスチルの歌にもあるように、

人生をフルコースで深く味わうための 

幾つものスパイスが誰にも用意されて

それが時には苦く、渋く思うこともあるだろう・・・と。

でもその苦くて渋いスパイスは、最後のデザートを笑顔で

食べられる日が来るために加えられたものなんだ。




「幸せそう」・・・世間一般的に表現されるそれらのことは、

人の価値観によってみな異なる。

自分が幸せだと思うことを人が同じように思うとは限らない。

同様に人が幸せでいいよねって思うことが、

その人にとって幸せなことだとは限らない。

だから、避けられない苦しみや悲しみに打ちひしがれても、

「一筋の光=自分にとっての幸い」は、自分の心に

創り出していくことが出来るものなのだということ。

そして、何よりも自分自身がそのことを実感することができたのは、

深い深い悲しみの中にいる時だったということ。




そんなかすかな思いを抱いていたときに、

ずっと私の心をサポートしてくれてきた槇原くんのだした

アルバムのタイトルが

『悲しみなんて何の役にも立たないと思っていた。』

だった。

これを知ったとき、「同じことを考えていたんだね」と

固い握手を交わしたくなるような思いでした。



なんだか小難しいこと書いていて、「意味わかんない」と

思われる方がいたらごめんなさい。

とにかく今年ほど、悲しみと本当の幸いをかみ締める

年はなかったのです。

胸は痛むけれど、前向きです。

今年感じた悲しい出来事は、確実に自分の身になって

いつか私の「幸い」を助けてくれるのだと信じています。

「誰かの心の痛みにそっと寄り添える自分であること」

これこそが自分が生まれてきた意味を教えてくれる

私にとっての「幸い」なのかもしれません。



皆さんの幸いを願って、今年のブログ〆です。

今年も有り難うございました。

よいお年をお迎えくださいね。          

                           ちょびすけ

『明けない夜が来ることはない』
               by 槇原敬之

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コメント

ちょびがそんな悲しみと向き合いながら日記を書いていたとは知らずに楽しく読んでいました。

ボキャブラリーが少なくてぴったり来る言葉で言い表せないけれど、幸せそうに見える人を羨んでも、その人にしかわからない
辛さや悲しみがあるんだろうなー、自分もそうかもしれないし。。

さっき何気なく流れてた「明日晴れるかな」の歌詞に
「神より賜えし孤独やトラブル 泣きたい時はなきなよ
諦めようか?季節は巡る魔法のように」ってあって
辛い出来事とか孤独って神様から与えられた贈り物なのか~
じゃあ、しょうがないな(^_^;) なんて思ってたところでした。

うまく〆られないけどそんな感じ。←最後は適当(^_^;)

投稿: くまじろう | 2007年12月30日 (日) 14:21

あー、俺も今年はけっこう凹む一年でした。
こう社会で通用してきた自分が思ってる自分が、全く通用せず。
っていうか東京と沖縄の違いなんだと思うけど、全くダメで。
目の前にある大きな壁が作られたものなのか自分で作ってしまったものなのか分らず。。
ホントは会社も辞めてしまいたいんだよーぉ(涙)!!
でも自分に欠けてるところもうすうす気付いてきてるから来年はもう少しがんばります。。
ちょびさんの感じた深い悲しみとはレベルとベクトルがちょっと違いますが
いいたいことがとても分る気がいたします。
よいお年をっ!!

投稿: buzz | 2007年12月30日 (日) 18:05

大きな大きな悲しみにぶつかって
こんな悲しみは自分には乗り越えられそうにないって
そう思っていたけれど、気がつけば自分なりに乗り越えて
今、ここにいます。

乗り越えては来たけれど、実はまだ受け入れ切れてない自分もいます。
思い出せば涙が出るし、巻き戻せない時間を巻き戻したいと
思ってしまう自分がいます。

でも、今こうして、生きている、生かされているという現実を
しっかりと受け止めて、来年も頑張ろうと思っています。

ちょびすけさんも・・・ね。

投稿: マンゴープリン | 2007年12月30日 (日) 18:28

大きな悲しみを乗り越えた分、きっと来年は素敵な年ですね♪
下りがあればあとは上るだけだから。ちょびすけさんは上昇中
だと思いますよ。だって、、面白もん好きだしね。いつもブログで
楽しませてもらってます。来年もまたいろいろ紹介くださいね♪

投稿: kazu | 2007年12月30日 (日) 22:55

心の暗闇と希望は交互にやってくるなー。
まさに『明けない夜が来ることはない』。
同時に「暮れない昼もない」ってなもんかね。
自然現象と一緒だね。
夜でも満月に照らされた透明な闇もあるし、
昼でも太陽が見えない薄暗い時もある。

同じ環境に居ても、それを心地よく感じる人もいれば居心地悪く感じる人もいる。
「あなたは恵まれてる」とか「それでは不幸」なんてーのは
他人が判断できないよね。
最近しみじみそれを実感する出来事があったよ。

大地にデンッと足を踏ん張って
空にウンッと両手を伸ばして
お腹から声を出しながら生きていきたいなー。


投稿: 高丘の湯宿 | 2007年12月31日 (月) 01:33

私は今年ちょびちゃんに出会えて
ゆっくりお話ができて、とっても嬉しかったです。
お互いの喜怒哀楽を共有することは難しくても
その想いに耳を傾けあうことで先が照らされるような
私にとってはとても貴重で楽しいひとときでした!ありがとう♪
来年はエルモ並みにワハハと笑えることがちょびちゃんにいっぱいありますように!
私もその一端を少しでも担えたら嬉しいなって思います。
よいお年を迎えてね♪

投稿: sakura | 2007年12月31日 (月) 11:37

ちょびさんの今年一年はいろんな意味で収穫の年だったのかな。
私も辛い過去があるけど、それがあったからこそ今の
平穏な生活の大切さがわかります。
普通に家族の洗濯物を干せるのが1番の幸せ!(意味不明?)
今でも思い出しては涙する時もあるけど、前向いて進みましょうねっ♪
ちょびさん、来年もゆたしくさびら~♪

投稿: ぱぴ子 | 2007年12月31日 (月) 14:47

コメントを下さった皆様、ご愛読いただいている皆様へ

いろいろあった中、ブログを続けることが出来、
そしてそれが自分を支えてくれたのは
いつも楽しみにしてくださっている皆様の存在があったからです。
ここにくればみんなとおしゃべりしているような気分になって、書いていくうちに気持ちの整理がついたり、自分の心が晴れていくことが多々ありました。

皆さんのおかげです。
今年も一年、ちょびブログにお付き合い頂き、
本当にありがとうございました。
 
よいお年をお迎えくださいね。

              ちょびすけ (*´3`)チュゥー

投稿: 住人:ちょびすけ | 2007年12月31日 (月) 19:58

私にとっても辛い一年でした。
結局仕事も好きだったのに辞めてしまったし。

今はなんか一人ぽつんとと無人島に取り残された感じ。

やっぱ苦しい気持ち、悲しい気持ちって
自分で向き合って解消していくしかないんですよね。

投稿: nana | 2008年1月 1日 (火) 18:58

>nanaちゃん
周りを見すぎると焦ってしまうからね~。
そんな時はお布団の上で大の字になって深呼吸しようね~。
健康って大切なのねと実感する三十路です。

投稿: 住人:ちょびすけ | 2008年1月 2日 (水) 00:05

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